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山田直輝が浦和で活躍できない理由 その1

2011年09月30日配信の「しみマガ」より抜粋

 今シーズン、ペトロビッチ監督が就任した浦和は、現時点で15位と残留争いに巻き込まれている。ここからは戦術もへったくれもない。とにかく勝ち点を落とさないために、気持ちを前面に出す試合が続くことだろう。
 しかし、浦和はなぜこのような苦境に追い込まれたのか? 浦和全体に関する総括については号を改め、サッカーライターの川本梅花さんとの対談形式でお送りしたいと考えている。

 今回取り上げるのは、「山田直輝がペトロビッチ体制の浦和で活躍できていない理由」だ。ピッチ外の運営などを含めた話については、総括に持ち越すとして、この号ではピッチ内の現象に絞ってお届けする。

 山田直が活躍できていない理由は、おもに以下の2つに集約される。

●プレーエリアの円が小さい
●運動の量はあるが質が低い

「プレーエリアの円」というのは、キックやトラップが正確にできる範囲、あるいはボールキープなど自分のプレーが落ち着いてできる範囲のこと。山田直はそれが小さい。

 浦和は今シーズン、4-3-3システムで、サイドハーフがタッチラインを踏むところまでピッチいっぱいに広がるという戦術でスタートした。ピッチを広く使うことで、敵のプレスの的を絞らせず、バランスよくポゼッションを高められるオランダサッカーらしいやり方だ。

 ピッチを広く使うことで、1人1人のスペースが広くなるので、原口元気のようなボールをもって違いを生み出せる選手にとっては長所を出しやすい。スペースが広ければ1対1の局面も増え、スピードに乗ってドリブルできる場面が多くなる。それがペトロビッチの狙いだった。原口はスペースの広さを好む、プレーエリアの円が大きい選手といえる。

 ところが、山田直の場合はプレーエリアの円が小さいため、味方同士の距離が遠くなって1対1にさらされると、逆に弱みを見せてしまう。何の可能性も見せることができずに、ボールを奪われるシーンが目立つ。それよりも味方に近くまで寄ってきてもらい、距離感を近くしたコンパクトなエリアの中で、10メートル程度のショートパスをリズムよくつなぎながら動き回る。そんなプレーが得意な選手だ。つまり、山田直はプレーエリアの円が小さい選手ということになる。

続きは「しみマガ」にてどうぞ!
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清水英斗

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