Jリーグ 浦和−川崎F(1−3)
いやあ……。
選手はすごくがんばっているのに、こんなこと言っちゃ申し訳ないんだけど。
やっぱこの季節のゲームは、ファンタスティックにはならない。
暑くて動けないから、どうしても運動量が少なくなって、ポンポンとボールを蹴り合う展開になる。そしてパスミスも増える。
まあこれはしょうがないよね。
むしろ、そういう状況を得意(?)にしているようにも思える鹿島の戦いぶりが見事。ムダな走りをできるだけ減らして、ワンチャンスにかける。大人のサッカーだね。
ただし今日の浦和については。
暑さによる運動量どうこう以前に、集中力の欠如が著しかった。
鈴木啓太の軽率なボールの奪われ方もそうだけど、集中力のなさがモロに現れたのは川崎の2点目。
浦和側のシュートが川崎の選手の手に当たった(ように見えた)とき、浦和の選手は審判へ猛抗議。そしてそのスキに川崎がカウンターでボールを運んでいく……。ジュニーニョの突破からチョン・テセが軽く合わせてゴール。
「審判に文句を言うよりも、相手のカウンターを防がなきゃいけないネ」
と、試合後会見でゲルト・エンゲルスが言ったとおり。
たとえ手に当たったのが本当だとしても、審判の笛が鳴るまではプレーオン。
浦和がこういうやられ方をしたのは、何も今日だけじゃなく、埼スタで騒動が起きたガンバ戦のときもそうだった。
浦和がスローインの判定に抗議しているうちに、ガンバのバレーにヒョイっとボールを投げられ、そのままゴールを決められた。
どうも今シーズンの浦和には、つけいるスキというか、こういう甘さがチラホラと見え隠れする。
単純なパスミスも多いし、それに対するリカバリーも遅い。
浦和の選手は、比較的高い給料もらってるのに…。この集中力の無さはいったいなんなんだろう。
とりあえず、ACLは鹿島に期待することにした。


