北京五輪2次予選、香港−日本をTV観戦。
深夜3:30からの録画放送。
ねむい目をひたすらこすり、ただでさえ細い目が0.3mmボールペンみたいになっちゃいましたよ。
しかーーーし。
本田圭の無回転ブレ球フリーキックには、すっかり目が覚めた。
ボールが右に向かっていくかと思ったら、そこからグゥワァァ〜っと大きく左に揺れながら曲がってゴールゲット。キーパーは一歩も動けず。
解説の金田さんがいった、
「ワッハッハ! こりゃキーパーがかわいそうだよ!」というコメントが印象的。まさにその通り。
あれはすげぇ。マジですげぇ。
「シュート!」の久保が蹴った、2つの回転軸を持つシュートを思い出した。
でも本田のシュートは2つの回転軸じゃない。だって無回転だもの。回転軸なんてありません。
驚いたことにこのフリーキック、なんとブラジルのTVでも放送したらしい。
当該国の日本でさえ深夜の録画放送になってしまうような、たかがアジアの2次予選。
おまけに、すでに予選突破は決まっている消化試合だ。
ところが本田があんなすげぇフリーキックを蹴ったもんだから、全然関係ない他国のテレビ局でもあの映像が売れてしまう。
果たしていくらで売れているのかよく分からないけど、たったひとつのキックが数億円のマネーを生み出しているとすれば、これはすごいことだと思う。
先日のメッシの5人抜きだってそう。
スペイン国王杯などという、スペイン以外じゃまずTV放映されないような注目度の低い試合。
そんな試合なんだけど、メッシがマラドーナの5人抜きゴールを再現したもんだから、世界中のメディアがこの瞬間の映像を買おうと殺到。
あのたった一つのゴールに、いったいどれだけのお金が集まったのだろう。
そう考えると、サッカー選手ってのはものすごい職業だなぁと改めて思った。


