ウワサに寄ればこの本を出版した会社は、たった1冊の大当たりによって今年1年分の赤字を全て回収したとか。
俺も先週買った年末ジャンボが大当たりしないかなぁと願う次第である。
「え?3枚? バラ…だよね?」
バラで3枚購入しようとする俺に、売店のおばちゃんはこのように聞き返してきた。3枚でも10枚でも当たるヤツは当たるし、当たらんヤツは当たらん。宝くじは連番で10枚以上買わなければいけない、という強迫観念も俺様には通用しないのだ。
1億枚分の3枚も10枚も大差ないわい、という俺の理論はさておき。
確かにあのじいさんは面白いことを言う。
でも最近は皮肉にも飽きたとゆーか、選手をかばいすぎとゆーか、現実を見すぎとゆーか。アジアカップ3連覇に向けても弱気なコメントばかりと、俺たちに夢を見させてくれない物言いに不満。ヒデ、不満。
高すぎる目標を設定して、失敗したっていいじゃない。
そこから学ぶことはたくさんある。
「たとえ負けても仕方ない。当然だよ」
そんなふうに考えて試合に臨むよりもね。
そりゃね、最初からハードル下げておけばダメだったときに傷付かなくて済みますよ。でもそういうもんじゃないでしょ。思いっきり喜ぶことも、思いっきり傷付くこともあるから、それって恋愛なんでしょ。現場の指揮官がこんな冷めたハートでいいんでしょうか。
「世界に誇れる日本サッカーをめざす」というオシムが描く未来図はとってもすばらしい。オシムはその長いサッカー人生の経験から、長期的視点がとっても深くて驚かされる。
だからこそ、現場指揮ではなくさらに上の役職がふさわしいのに…。
そう、川渕さんのキャプテンマークなんてどうでしょう?
ところで『オシムの言葉』に限らず、世界のサッカーには色んな名言があるわけですよ。突然ですが、こうやって改めてみると結構面白い。例えば…、
日本が誇る伝説的ストライカーの名言。今のFW陣なら、「ノーマークならパスしろ。でもマークがいたら自分でなんとかしてくれよな〜。」って感じかな。団塊の世代おそるべし。釜本邦茂 「ノーマークなら俺にパスしろ。1人マークがいても俺にパスしろ。2人いたら…やっぱ俺やな。」
カッコよすぎる。なんて自分ダイスキなヤツなんだ。でも、それでこそバティゴーラー。世界にはこんな猛者もいるのかと思えば、、、バティステュータ「ゴールがあるから蹴るんじゃない。俺が蹴るからゴールがあるんだ。」
こんな猛者もいる(笑) BカップCカップ好きとしてはコメントを控えさせて頂きます(笑)中山雅史「僕にとってW杯は、もうDカップやEカップなんて問題じゃない大きさです。なんせWカップですからね」
キャプテン翼でカール・ハインツ・シュナイダーが言った名言。勝負の世界は結果が全て、後からごちゃごちゃ負け惜しみを言うのは強者のやることじゃない。元ネタはドイツが誇る名皇帝でした。ドイツ人らしくて、俺の好きな言葉だな〜。ベッケンバウアー「強いものが勝つのではない。勝ったものが強いのだ。」
これは笑うとこでしょ(笑) ロナウジーニョとかが言ったらサマになるかもだけど、マラドーナが言っちゃったら100%ギャグ。マラドーナ「僕の知ってるドーピングはただ1つ、努力です」
そう。サッカーは生活の一部だから。生きたり死んだりするものじゃない。ダメだったら次がんばればいい。いつだって、やり直しのきくものなんだゼ!チラベルト「もう泣くな。俺達は戦争に負けたわけじゃない」
いや〜現実主義のファン・バステンらしいなぁ。俺も昔は迷わず10本と言ってたけど、最近は9本って言いたい気持ちもある。だってカッコいいもん(笑) まぁ10本のスーパーゴールを目指しましょう…ってのはズルい?ファン・バステン「9本のスーパーゴールと10本の平凡なゴール。どちらを選べというなら、僕は迷わず10本の方を選ぶ」
これは本当にそう思う。1−1で迎えた試合終了間近…、そんな状況で得たPKに「俺が蹴る!」と自ら名乗りを上げるのがどれだけ辛いことか。そのプレッシャーは多人数、小点数競技のサッカーならではだよね。ロベルト・バッジョ「PKを外すことのできるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」
正直な話、他の人が代わりに名乗りを挙げてくれたら、心のどこかで「ホッ」としてることは否定できないもん。
うん。本当にそう思う。とにかく現代人は生き急ぎすぎ。あれやこれやと、数ヶ月・数年後のことを計画しすぎ。ロベルト・バッジョ「今を戦えない者に次とか来年とかを言う資格はない」
そんな先のことを今から計画できるんだとしたら、そんな人生つまんないなぁって俺は思うよ。今日一日をどう生きるかによって、未来も変わってくる。
1年後の自分なんて他人だよ。道ですれ違っても気付きません。
今を戦える俺でありたいっす! バッジョ先生!


