元日本代表の宮本と、今も日本代表のサントスが、オーストリア1部のFCザルツブルクへの移籍が濃厚らしい。
じつは3ヶ月ほど前にザルツブルクに行ってきたんですけどね。
さすが2008年欧州選手権の開催国!!!
街のあらゆるところからサポーターが現れ、
「ナカータ!ナカムーラ!」の大合唱!
…なわけがねぇ。ここは、モーツァルトが生まれた都市だぜ。
サッカーの”サ”の字も見かけないほど落ち着いた街並み。犯罪の匂いも一切ナシ。観光客もお年寄りがほとんど。川辺でギターを弾く人はいても、サッカーをする人は全くいない。
やっぱりね、ザルツブルクといえばモーツァルトなんすよ。
しかも今年はモーツァルト生誕250周年やからね。
血相変えてボールを蹴り合うような野蛮なスポーツは、お呼びでないってわけですよ。
ヨーロッパって一言に言っても、やっぱりオーストリアはちょっと雰囲気が違う。なんつーか、お上品な国だった。音楽の国、芸術の国なんだな〜と。少なくともサッカーの国じゃ〜ない。
宮本とサントスは、ヨーロッパならどこでもいいんかな? 「CLに出たい」って言うけど、たぶんザルツブルクは予備予選で負けるとおもうし・・・。
違うスタイルのサッカーを味わうことはサントスにとってプラスかもしれないけど、浦和に残ってACLの覇者を狙って欲しかったなぁ。
たぶんサッカー熱的には日本の方が高いだろうし、親善試合を見た限りではレベル的にも日本の方が高いと思われる。
けど…それでも芸術の街、ザルツブルクを選んだのは何でだろう。
お金? 欧州への憧れ? CL予備予選を突破できる自信があるのか? 更なる移籍を見据えてのことか? 実は音楽家になりたいのか?
もしもサントスや宮本が、オシムにアドバイスを求めたら何て言うだろう。
「モーツァルトが、カンプ・ノウやスタンフォード・ブリッジに行って音楽に没頭しようと思うだろうか。」
うん、オシムっぽい(笑)


