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塚本泰史

今日は、ゼロックススーパーカップについて何かつぶやこうと思ってたんやけど・・・。


もうそんな気分ではなくなった。


塚本 泰史選手 病状検査結果について http://www.ardija.co.jp/information/clubplayer/201002/infoplayer20100227.html


彼は以前、ストライカーDXの企画に出てもらった選手。おいらはそのときの撮影には行ってないけど、ものすごいドロップボールのFKを蹴って見せてくれた。その彼が、、、


あまりに急すぎて、最初は文の意味がよくわからなかった。


1人のサッカー選手が、突然、ほんとうに何の予測もせずに、選手生命を絶たれるってどんな気持ちなんやろう。


ハイチ地震といい、チリ地震といい、いつ自分に何が起こるかなんてわからないもんだ・・・。


一瞬一瞬を大切にしたい。


彼の生の叫びを、聞いてください。

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名前の付け方には気をつけなさい!!!

大相撲ファンのおいらとしては、かなり耳寄りなニュースを発見。


http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/sumo/?1266980246


なんと15歳の若さで、身長193センチ、体重147キロという怪物が大相撲の世界に現れたとのこと!!!
体格だけなら、現在の最強横綱、白鵬にも負けてない。


日本人力士がひさびさに・・・キター! ではないな。


これからクルーーーー!


これは名前をチェックしておかねばなるまい。


えーと、ナニナニ・・・。


「達綾哉(15)」


・・・


なんて読むんじゃい。


しばし考えたのち、出てきた答えは、


「たつ あやや」


ひさびさに現れた、日本人力士の期待の星だ。


身長193センチ、体重147キロという怪物力士・・・。その名も、あやや


んなわけあるかい!!!


記事中には読み仮名がどこにもふってなかったので、さらにネット検索・・・。


・・・どうやら「たつ りょうや」って読むらしい。


あーーーびっくりした。


力士の声で「どうも、あややッス」


なんてのたまふ、193センチ147キロを想像してしまった。

ナカムラとウエムラは・・・

ウチの編集部でよく話題になるんだけど、


スポーツ選手の運気は、4年ごとのサイクルになっているんだとか。


2002年、2006年、2010年と、冬季オリンピックの年になぜか活躍できない(前後年ほどは活躍できない)、上村愛子。


同じく2002年、2006年と、ワールドカップの年になぜか活躍できない、中村俊輔。


安齋先生流の姓名判断によると、彼らは名前の画数がそういう運気になってるんだとか。そういうウワサを聞いた。


ま、おいらもニワカには信じがたい、というか今も疑ってますけども。


でも実際、2010年の中村俊輔はかなり運気のバイオリズムが下がってきているし、、、ナカムラとウエムラは今年はダメなのかもしんない。


いやそれでも、名前の画数だなんてねえ。にわかには信じがたいことには変わりない。


・・・しかしさすがに。


ここにきて、もう1人の中村(憲剛)が、アゴを骨折したというニュース。


やっぱり姓名判断は正しいのやろか。


ということは、中村俊輔もやっぱりW杯ダメなんやろか。




だいたい、中村憲剛のケガの内容が、”アゴの骨折”というのがおかしな話や。


普通、サッカーの試合でこういう場所をケガするのは、身長の高いプレーヤーであることが多い。


ハイボールを競り合うとき、相手の頭に下から突かれる形になるからね。


岩政とか中澤とか闘莉王とか。こういう辺りが多いはず。


だから、身長の低い中村憲剛が、アゴを骨折したと聞いて、いまいちシチュエーションがわからなかったんだけど。


・・・まさかの正面衝突とは。


おいらは試合を見てないんだけど、背の低い彼が、アゴという場所を正面衝突でケガしたというだけで、ものすごい勇気を持って飛び込んでいったようなプレーが容易に想像できる。


しかも、骨折したままフル出場したんやろ。


1998年ワールドカップの、ジャマイカ戦で骨折したまま日本の史上初ゴールを決めた、ゴン中山を思い出すわ。憲剛にも、ものすごいアドレナリンが出てたんやろうなぁ。


2010年になって、日本代表でもいいプレーができてなかったから、自分の中でも奮起するものがあったのかもしれない・・・。


そう考えると、非常に悔しいケガだ。Jリーグ開幕戦も絶望らしい。


全治どのくらいになるのか、気になるところ・・・。


ただ、岡崎慎司がよく言ってたのは、


「ボク、ケガした後は必ず絶好調になるんですよ。今までずーっとそうでした」


ということ。


強制的に休みを与えられることで、何かがスーッと楽になるのかもしれないし、
サッカーに対する気持ちがますます強まるのかもしれない。


今回のアゴの骨折が、憲剛をさらに高みへ連れて行ってくれるといいんやけど。


そして安齋流姓名判断のセオリーを、崩しちゃってほしいね。

戦術取材という名の脳トレ

はぁーーー。つかれたぁ。


2日間に及ぶ、サッカー戦術合宿取材。


相手監督が、かなり入念な取材準備をしてくれていたおかげで、内容は非常に濃く、さらにおいらも質問を投げまくって、お互いにかなり脳が疲れた。


終わった瞬間、2人ともぐったり。


「モウリーニョ レッスン」を見ながら、つまんねーDVD・・・、と思った瞬間に深い眠りへ落ちた(笑)。


取材に対する準備って、どこまでやっておいてくれるか、人によって違うんだけど、この方はおいらの取材歴史上、最大レベルとも言える準備をしてくれていた。濃い取材ができたのも、そのおかげ。


かなりいいモノができそうな予感がある。ここからはおいらががんばるぞ。


「考えて走るサッカー」という言葉に隠された、日本人の誤解。


まずはそれを正すところから、はじめなければ・・・。


てか、どうせ詳しくは書けないので、サッカーの話はこの辺で(笑)。




それにしても、さまざまなおもてなしを受けて、とっても楽しかった。


たこ定食もうまかったし、玉子焼き定食もうまかったし、本場パスタ、本場カフェ、本場ベーコン。


印象的なものばかりだった。


そして東京に帰ってきたわけだけど、今週も、CLやらゼロックスやら、その前のプレスカンファレンスもあり、他にもあれやこれやと・・・。


いや、忙しいときに、忙しいとグチるのは2流3流のやること。


徹夜した後にでも、「こんな仕事じゃモノ足りねえゼ」って


言ってみてえ~~~~(笑)。

しっくりこないニュースの時間

今日、ある打ち合わせの席で、こんな新刊をペラ読みさせていただいた。


”杉山茂樹のワールドサッカー「4-2-3-1」観戦ツアー ”


チラッと見たところによると、中身は、杉山さんが今まで取材で旅してきた国のことを、面白おかしく書いている観戦記。


今までの戦術本とは毛色の違う作品で、ちょっと興味を引かれた。


しっかし、、、


タイトルが、、、そうきたか。


びっくり、がっかり、しかし納得、、、それでも不満、、、うんにゃ妥協、、、やっぱり消化不良、、、(笑)。


「世界が分析する!」というキャッチを付けて、「実はイタリア人だけ~」くらいならまだいいけど、コイツはさすがに・・・。しかも違う出版社のタイトルに重ねてるし。


もしもおいらが制作担当だったら、、、精魂込めて良作を作ったにも関わらず、妙な仕打ちを受けてプライドが傷つけられ、、、ついヤケ酒に走ってしまうだろうなぁ。


一方、もしもおいらが販売担当だったら、「これビジネスなんだよ!」と制作側を納得させつつも、自分自身もなんとなくスッキリしない感じがして、やっぱりヤケ酒だな(笑)。


タイトルの付け方って、出版社の姿勢や内情が透けて見えるよね。


守りに入ったタイトルを付ける出版社は、そこで働く人も、おそらく保守的。


いろいろなジレンマがあるにしてもね。


以上、しっくりこないニュースの時間でした。

ポルトvsアーセナル 一瞬どころじゃない。

前回、ミランvsマンチェスター・Uの試合は、


ミランの一瞬、いや、二瞬の戦術判断ミスで負けたと書いたけども。


翌日のポルトvsアーセナル戦は、それとは全く意味合いの違う試合だった。


得点経過だけを見れば、アーセナルDFキャンベルとGKファビアンスキーの一瞬のミスで、2失点して負けたように見えるけど。


もう、この2人とディアビは、90分間ずーーっとドタバタしてたからね。一瞬のミスどころじゃない。ミスりっぱなし。


特にキャンベルは重症。


前半始まった直後に、ポルトFWのファルカオの突破に思いっきりスピード負けしちゃって。そこからは、テレビの画面越しにも、自信なさげにプレーしてるのが見え見えだった。


2失点目のシーンなんて・・・・。


裏に蹴られたボールを、ファルカオと一緒に追いかけて・・・


ファルカオは全然追いつけてなかったんですよ。キャンベルはクリアもできたし、そのまま身体を入れたまま、ファビアンスキーに任せることもできた。でも・・・


キャンベル「あ~またスピード負けしちゃうのかな・・・どうしよどうしよ。これ、ツンッて触ったほうがいいんじゃないの・・・。どうしよ。。。ツンッ」


ファビアンスキー「ツンツンしたよ、コイツ! どうしよどうしよ。・・・あっ。手で取っちゃった」


おいらがあのシーンに、吹き出しをつけるとしたらこんな感じ(笑)。


どひゃーだったよ。


バックパスの反則を取られてしまった。ペナルティーエリア内からの間接FK。世界最高峰の名が泣くぞ・・・。


しかも、すでにヘナヘナになってしまったキャンベルは、抗議もろくにできず、


すきを突いた速いリスタートすらも防ぐことができず、、、


キャンベル「あっ、そんな・・・。きみ、、、やめ・・た・・まえよ・・・」


って感じでよわよわしく手を出すものの、そのままパスを出されて決められちゃった。


なんか、そこいらのフットサル大会でありそうな光景(笑)。


アーセナルは今回、アルシャビンとソングとギャラスとアルムニアが欠場。
こうなると。レギュラーと控え組のレベル差がきつすぎる。


日本代表のセンターバックも、あまり他人事ではないけども・・・。


さらにキャンベルとファビアンスキーとディアビーのダメさ加減に隠れていたけど、
デニウソンなんかも、相当やった。ミスがあるかどうかっていうより、いてもいなくても同じ。


誰かと誰かのパスコースの間にピタッと立っちゃう感じで、そこにいても意味ないっしょ!!! ってポジショニングばかりだった。


パスは三角形を作って回す。そんなことおいらでも分かってるし、おいらでもできる。


やっぱコンスタントに試合にでてないとなぁ。試合勘がないって、怖いな~って思った。


一方のポルトも、アーセナルのミス以外の得点はなし。


この2チームの優勝はない。確信しました。

ミランvsマンチェスター・U

いやー堪能しましたよ。カタい試合やったけど。


マンUは、パク・チソンがピルロをマンマークして、これがめちゃめちゃ効果的に作用した。ピルロからの精度の高いピンポイントロングパスは、ミランの大きな武器になってるはずやけど、そんなん、後半に1本あっただけやった。


マンUは、ミランの中盤のパスの出所をふさいだことで、FWのフンテラール、パト、ロナウジーニョを孤立させるような形になった。戦略通りだ。ところが・・・


面白いことに、前半の立ち上がりは、それがマンUにとって逆に仇となった。


マンU4バックvsミラン3トップで、マンUが一方的にやられまくり。序盤は完全にミランのペースだった。


ファーガソンのエバンスへの怒り方を見ると、たぶんこの展開は計算外だったんだろう。予想以上にロナウジーニョとフンテラールの調子が良かった、と。


個人の力が、戦略の上を行った展開だった。


ただ、ミランもこの3人で攻めて7人で守るような展開では、ポゼッション率を高めることが難しいので、主導権を握ることはできない。


そしてそこからは、マンUが押し返していくんだけど・・・。


マンUが取った3点のうち、ミランにとって想定内だったのは2点目だけだったと思う。


ミランは3人の守備的MFと4人のDFで、ガチガチのブロックを作っていて、その外側でパスを回させる守備システムを作っていた。外からクロスを蹴られるのはOKと。そんな感じの守備。


だから2失点目のように、マンUのバレンシアの個人技での突破から、フラフラッと上がったクロスを、ギリギリの状態でルーニーがここしかないって場所にヘディング。
こんなゴールは、ミランにとっては「OK。しょうがない」って許容できる範囲なんだろう。もちろん、取られ方が悪いとか、ボールウォッチャーになるとか、さまざまな原因はあったとしても。


ところが1失点目と3失点目は、ミランが一瞬のほころびを見せた、明らかなミランのミスによるゴールだった。


1失点目は、左サイドバックのアントニーニがケガでピッチの外に出た瞬間を突かれ、センターバックが引き出された状態での2対1を作られて左サイドを突破され、折り返しをゴール。


本来ならボランチかFWの誰かが気を利かせてカバーしておくべき場所だった。


そして3失点目。
1-2のスコア状況から、ゴールを奪って追いつくためにベッカムを下げてセードルフを投入したミラン。


3人が守備的MFに並んでいた中盤の布陣から、セードルフを高い位置に置く三角形に変更される。


これによって、マンUの左サイドハーフのフレッチャーの場所にスペースが生まれる。ルーニーのポストプレーから、どフリーの状態でボールゲット。よーくねらって蹴ったクロスは、DFの間を飛び出したルーニーの頭にピンポイント。


ミランのDFラインがボールウォッチャーになって、ルーニーをマークできなかったのは間違いないけど、


それ以上にボールを持つフレッチャーに全くプレッシャーがかかってないので、ボールに注視してしまうのも仕方ない面もある。


布陣変更による対応ができなかったことが3失点目の最大の原因だった。




まとめ。


なんというか、ミランほどのクラスでも、こんな戦術ミスってぽろぽろ起こるわけやんか。


麻雀とかでもそうなんやけど、


どんなに戦術がちゃんとわかってても、一瞬、ほんの一瞬忘れてしまうだけで、あるいは運のいたずらとかで、「ローン! いちまんはっせんてーん!」とかってあるわけやんか。


サッカーもそれと同じで、ほんの一瞬、戦術をミスっただけで、はい、いってーん。アンタのまけー。


ってなってまうわけやんか。せつないスポーツやで。サッカーも麻雀も。


そういうときって、システマチックにゲームをやっているほど、ショックがでかい気がする。


でもだからって、戦術イラネーってなっちゃったら、長い目で見たときにシーズン何十失点とかの差になってくるわけやんか。


何が言いたいのかわからなくなってきたけど(笑)、


ようはサッカーは、結果だけじゃ計れないってことさー。


おなじく、麻雀も点棒だけでは計れません(笑)。

ガッカリ、そしてまたガッカリ。「FOOTBALL-1 国際サッカービジネス展示会(笑)」

今週末、「FOOTBALL-1 国際サッカービジネス展示会 2010」というイベントが幕張メッセで行われるはずだった。


リバプールやらチェルシーやら、さらにはFIFAまでブースを出展するという大イベント。国内&海外を問わず、サッカー関係者同士が何らかの化学反応を起こすには、これほどのチャンスはそうそうない。


そのイベントが、、、


なんと2日前にして突然の開催中止。


おいらは、ふとしたことからその事実を知ったんだけども、
当然、当事者である出展者やらサッカー関係者はみんな知っていることかと思って・・・


ツイッターでつぶやいてみた。


そしたら、それをきっかけに大反響。


ぜんぜん知られてなかったらしい。


さらにツイッターで耳にしたところでは、海外の出展者はすでに日本に向けてのフライト途中で・・・


中止の報を、”成田”で聞いたとか。


おいらがガイジンだったら、「ニッポンジンめ!なめんなよ!!」って思うな。たぶん。


なんつってもFIFAまで巻き込んでいるわけだから、


サッカー界における日本人の信頼の失墜につながっても不思議はない。


2018年と2022年のワールドカップ招致にも・・・影響がなければいいんだけど。




そして、どんな理由で中止になったのか。
それがずっと気になってたけど、今日入った情報では、


250社を見込んでいた出展者が、不況のせいで89社しか集まらず、
資金繰りが悪化して施設使用料を払えなくなった、とか。


これを見て、ますますがっかり。
どこかの圧力を受けてやめざるを得なくなったとか、そーいう理由だったらせめて救われるかも・・・と思ってたけど。


開催のリスクを受け入れられないような母体の会社が、こんな大きなイベントをやっちゃいけない。
(やるなら幕張メッセじゃなくて小さいところで)


「国際」と名を売ったからには、この中止によるイメージダウンは大きいよ。しかも2日前での投げ出し。


そういうことは考えなかったのかな。


何があっても、自分の会社だけで責任を取ればいい、そんなふうに思ってるのかな。
でも、責任を取りきれれない、取り返しのつかないこともあるでしょ。


島国根性の日本人にはわかりづらいかもしれないけど、
ガイジンから見たら、おいらたちは常に日本人の代表なわけだから。


この中止による罪は大きいよ。


とりあえず、今回のイベント主催者は、会社の名前を変えることをおすすめするわ(笑)。

岡ちゃんは、よほどのアホか、それとも賢者か。

突然ですが、タイトルを変えました。


どうやら同じ名前のブログタイトルが存在することがわかり、しかもそっちは正しい(?)ワンピースファンのブログだったので、おいらが引くことにしました(笑)。


というわけで、タイトルも気分も一新。


今日の戯言へ突入!




岡田ジャパンの戦術ミスという本で、分析を担当したイタリア人監督たちが発した、


「日本には守備のセオリーがない」という指摘。


これはイチイチ正しいんだけど、、、


岡田さんの場合、日本には守備のセオリーがないから、日本人らしさを追求した”新しいセオリー”を作ろうとしてたんじゃなかったっけ。


もともと、岡田さんがチームを立ち上げたときも、そんな話から始まったはず。


「接近・展開・連続」とかあったやん。もう、誰も覚えてないけど(笑)。


仮に、イタリア人たちが指摘する守備のセオリーを、日本代表がうまくできたとしても、


それによって、世界と同等になれるとは思わない。


フィジカルやメンタリティーの差があるから、同等の戦術セオリーでは、最初から負けるとわかってて戦うようなもんかもしれない。


だからこそ、極東から日本オリジナルを発信する必要があると。


日本代表という大きな実験室で、岡田ハカセはいろいろ試しているんだと。


おいらはすごい面白いと思うので、どんどんやれーって気持ちなんです。だからやっぱり岡田支持。
今はそのベースを作ってるんじゃないかなーと。


オランダとかイタリアが、「セオリーじゃない」とかごちゃごちゃ言うけど、


それって逆に言えば、日本オリジナルを構築しつつある、という証明なのかもしれない。


えへ。どんだけポジティブやねん、俺(笑)。


ただ、ひとつだけ納得いかないのが、


2008年のユーロ選手権でスペインが優勝したとき、協会はスタッフを派遣して、大会の視察をしていた。
目的は、「世界トップレベルの現在地を調査すること」


そこで出た結論は、


技術と戦術の高まった現代サッカーでは、アタッキングサードまで容易にボールを運ぶことができる。だから、その位置から始まる攻撃&守備が大切になってきた。


というレポートだったらしい。
要はリトリートしていかに守り切るか、あるいはリトリートされた守備をどう崩すか、ということだ。
最近のビッグクラブのサッカーは、そこらへんを明らかに意識しているよね。


しかしよー考えると、カミカゼプレスを選択した岡ちゃんと、真逆のトレンドやないかーいと。


岡ちゃんはアホなのだろうか。


あるいは、岡ちゃんは世界のトレンドを理解していながら、さらに先を行こうとしているのだろうか。


だとしたらますます面白い。けど裏目に出たら、グループリーグ3パイオ間違いなし。


まぁいずれにしろ、ここで解任しちゃうのは惜しいかな。




ただ、そういう岡田さんが作り出すチーム全体のコンセプトはともかく、


選手個人&2、3人のグループにおける守備戦術は、コンセプトがどうだろうと関係なく、もっと鍛えなきゃ戦えないのは間違いない。


たとえば、先日のアーセナルvsリバプール戦におけるマスチェラーノの守備は、本当に素晴らしかった。


的確なワンサイドカット、的確なディレイ、的確なファール。


残念ながら、こないだの韓国戦で「スバラシイ!」と感心したばかりの稲本潤一のレベルを、はるかに超えていた。


こういった個人戦術は、代表ではなくクラブで鍛えるべきことなので、もうすぐ開幕するJリーグでしっかり意識してやってもらいたいなーと思う。


やっぱ日本代表が好きだー

憲剛、長友、内田、岡崎、闘莉王、、、もうアカーン。

ストライカーDXの対談レポートがアップされました。
よろしくどうぞ~。


http://www.soccerstriker.net/html/matchreport/1002/match1002_eastasia2010-01.html


それにしても、最近のサッカー人気が低迷する理由なんて、めっちゃ単純やわー。


一般の人たちは、今の日本代表選手の名前すらも知らないもん。


合コン行ったりしているうちに、よ~くわかった(笑)。


合言葉は、「最近のサッカー選手知らないんだよね」。


俊輔、川口、楢崎、中澤までだよ。テッパンでいけるのは。


遠藤、玉田、このあたりでちょっとずつ怪しくなる。


憲剛、長友、内田、岡崎、闘莉王、、、もうアカーン。


サッカー業界の人たちとか、友達もサッカー仲間とか、そういう人間関係に囲まれてると気づかないけど、


予想以上に知られてないよ。今のサッカー選手の名前。


解任するにしろ、しないにしろ、


次の監督は、国民の90パーセント以上が知っている人にしてほしい。望むのはそれだけ。


オリベイラがいいとか思ってたけど、ダメだわそれじゃ。話題がサッカー界の中しか回らない。


中田、名波、ストイコビッチ、あるいはカズやゴンが突然引退して監督に。このクラスじゃなきゃダメ。


あとは、デキるコーチで帳尻合わせてください。


そういう意味ではラモスでも面白いんだけど、あの方はデキるコーチをすすんで排除しちゃいそうだからな~(笑)。


でもなんで、こんなふうになったんやろうか。


スカパー独占でJリーグが民放で放送されないようになったからっていうけど、おいらはそんなん、些細なことやと思ってる。


理由はカンタンや。


おもんないもん、最近のサッカー選手。


みんな一緒やん。


90年代の人たちと比べると、個性がなさすぎる。いい子ちゃんすぎる。


取り上げてくれへんから、誰にも知られない。


変な話、もう国母は日本人のほとんどが知ってるもんな(笑)。

ヒディンクとか言う前に、日本のカリスマはどうしたぁ!!!??

岡田さんのストロングポイントは、戦術論と分析力。その能力値は日本では屈指なので、これから相手を丸裸にするような戦略を立てるはず。ここまではベース作りに過ぎない。


その前提の下に、ワールドカップまで岡田ジャパンを信じてみたい、と思っているおいら。


前回のお話の続きをしようかなと。


そもそも、12年前に負けた岡田さんが、なんでまた代表監督にならなアカンねん、
というのも大事なポイントですが。
そこには、いかにも日本社会的な大きな問題がひそんでいると思います。
「プロ」という考え方がなかなか根付かない国。
・・・長くなるので、また次回に書こっと。




オシムさんが病に倒れたとき、現実的な候補に挙がったのは岡田さんぐらいしかいなかった。そして今もそれは変わらず、岡田さん賛成派でさえ、「ほかに候補がいないから」というネガティブな賛成をする人が多い。


サッカー協会が、常日頃から海外の有力な監督とコネクションを作っていないとか、そういう話もあるかもしれないけど、もっと根本的な問題もある。


それは何か?


おいらには、マーク・ルーニーというイギリス人の友達がいる。アストン・ビラのサポーターだ。3年くらい前に彼の家に遊びに行ったとき、こんなことをいっていた。


「僕が子どものころ、スーパースターだった選手たち。今はみんな、僕らが応援するクラブの監督として働いているよ」


スーパースターが引退して、今度は監督としてファンを沸かせる。


ロイ・キーンもそうだし、マーク・ヒューズもそうだし、ほかの監督たちも名選手だったケースが多い。


そういえば、ワールドカップ最終予選で日本と戦ったウズベキスタンの監督を務めたのは、06年ドイツワールドカップ予選に、選手として出場していたカシモフだった。


先日も書いたとおり、岡田さんが監督を務めた場合、どうしても新鮮味を感じられない国民の目線は疑念まじりのマイナススタート。それに加えて、本人もその状況がわかっておらず、アピールが足りない(と思われる)。


しかし、スター選手だったカシモフには、すでに就任前から十分なカリスマと期待感があるので、国民は大いに盛り上がった。実際、監督がカシモフになってからのウズベキスタンは、最下位から脱出する快進撃をした時期もあった。


日本でいえば、中田英寿が日本代表の監督として、南アフリカを目指すってところだろうか。
オイオイ。もしもそんなことになれば、サッカー界の閉塞感なんて言葉自体、どっか行っちゃいそうだYO。


中田にはそんな意志がないとしても、
おいらたちが子どものころに、記憶に大きく残っているカリスマといえば、、、


カズ、、、はまだ現役。ゴン、、、もまだ現役。


名波なり、城なり、山口なり、相馬なり、北澤なり、秋田なり、・・・
まーいくらでもいるわけ。でも、監督候補にすら挙がらない。


代表監督になるにはライセンスは必要ないので、極端な話、おいらだって協会がウンといえば明日から監督になれるのに。(もしも、日本S級ライセンスが必要とか言い出したら、オシムもヒディンクも、外国人監督は一切呼べなくなっちゃうからね)


おいらは、代表監督になるのに、指導歴が必要だとは思わない。
プロフェッショナルのコーチがつけばいいだけの話。


監督とはチームの象徴、カリスマであり、コーチとはチームの戦術や分析を引き受ける頭脳。
そういう考え方で作られたチームは、世界にもいくつもある。


ここからが本論なのだけど。


コーチを積み重ねた先が監督である、という幻想。


これがそもそも間違っていると思う。


コーチはコーチ。監督は監督。


もちろん、中にはコーチの枠を飛び出すだけのカリスマを持った人もいるかもしれないけど、基本的にはコーチと監督の役割は別。特にトップレベルのサッカーでは。


監督とコーチについて、プロとしての役割は明確に分かれているべき。そういう考え方が日本では根付かない。


なんで日本代表の主将だった井原正巳が、コーチからたたき上げなきゃいかんのか。という話ですよ。井原が監督に向いてないから、という理由なら納得ですが、なんとなくたたき上げなさい、ということなら大反対。


もしも、


監督:中田英寿
コーチ:岡田武史


あるいは、


監督:名波浩
コーチ:岡田武史


なんてことが、もしもできていたら、たとえ同じ内容のサッカーをやっていても期待感を持って見れるだろうし、日本のサッカー人気も低下しないだろう。やっぱり、岡田さんは能力的にもキャラクター的にも、そして今のファン世代なんかを考えても、コーチ向きだ。


世代が違うっちゅうことを理解してほしい。


引退していきなり監督抜擢なんていうと、”苦労は買ってでもしなさい”的な日本文化には合わないのかもしれないけど、それとは話の軸が違う。


おいらたちの仕事でも、編集をどれだけ積み重ねたって、向いていない人はライターにはなれない。


良い編集者がベテランになれば、良い編集長になるか? 
そんなことはない。リーダーに向かない人は、どんなに編集を長くやってもやっぱり向かない。


監督になりたければ、まずはコーチから積み上げなさい、というのがそもそもの大間違い。仕事内容が違うんだから。


別に、コーチ経由で監督になろうとしている人を否定するわけではない。


監督という職業は、あらゆる人に可能性があるべき、ということ。指導と分析だけが代表監督の仕事じゃないんだから。


おかしな話やけど、チームを強力にまとめる力さえあれば、監督はさんまでもやべっちでも、サッカーは素人でも構わないかもしれない。これは暴論やけど、言いたいのはそういうこと。


ジーコが監督を務めたのも、実はいいチョイスだったのかもしれない。02年の一過性で静まる恐れがあったサッカー熱が、少なくとも06年まで持ったんだから。
プロフェッショナルコーチでしっかり固めることができていたら、の話やけど。




会長は候補を探すのにも時間がかかるといっているけど、今さらリストアップする必要もないだろう。


先日、引退試合で大いに盛り上げてくれた、名波浩がいるじゃないか。


中田英寿を説得してもいい。


スーパースターは、2度おいしい。


もったいないじゃん。メディアだってせっかく盛り上げて知名度を上げたのにさ、それを遊ばせとくのは。


本来ならそんな声が自然発生的に出てきてもいいはずなのに、選択肢にすら上がらない。そういうマインドすら存在しないからだ。


監督とは何か?
コーチとは何か?


そこから考えなきゃいかんと思う。それが整理されてないから、わけわからんことになる。


てか、ワールドカップの後は、マジで名波。
おいらがサッカーを始めたきっかけである名波が監督なんて・・・・めっちゃ興奮するわぁ。

それでもアンタは、関西のおっちゃんか!!!??

現在、おいらは岡田監督支持。


少なくとも、中村俊輔が加わる3月3日のバーレーン戦が終わってからでいい。解任とか騒ぐのは。


岡田ジャパンは、去年の9月5日に行われたオランダ戦以降、ずっと負けなしのチームだ。
昨日は久しぶりに負けてしまった。


そしてその相手は・・・ワールドカップにも出場する、歴史的に見ても”格上”のチーム、韓国。


日本の立場から見ても、
アジアの中ではオーストラリアと韓国に負けるのなら、ワールドカップ予選ならともかく、解任なんて物騒な目くじら立てるようなことじゃない。
ただ、すんごい!!!悔しいけどね!!!ボール蹴りたくてしょうがない!!!


きっと同じ結果を出しちゃったのが、
オシムさんだったら、こんなにぴーぴー言われなかったんじゃない?


多少支持率が下がっても、まだイケるくらいだったよね。きっと。


だって、オシムさんのときも、
「アジアカップ」で負けて4位になっちゃったんですよ?


東アジア選手権よりも、はるかにプライオリティーの高いアジアカップで、サウジアラビアに負けた。


しかも3位決定戦で韓国に勝っておけば、現在日本が悩まされているアジアカップ予選のスケジュールが免除され、シード国になることもできたのに、そこでも韓国に負けた。


解任理由としては、岡田さんよりも大きいくらいだと思うけど・・・そんな流れは全くなかった。


あのとき、おいらはオシムさんの仕事や内容をもっと検証しなきゃいけない、って感じのことを書いたら、


「日本の将来を考えて一生懸命やってくれているオシムさんに、何てこと言うんだ!」
「日本でのうのうと文章書いてるだけのクソライターが、サラエボで戦争に巻き込まれて・・・・のオシムさんに、何てこと言うんだ!」


って感じのことを言われた覚えがある。
苦笑いするしかないですね、ハイ。


にも関わらず、岡田さんのときだけは、すぐに解任、解任と騒がれることが、


今のサッカーを取り巻く状況は、「不当」であり、「不安定」であり、「不公平」やと感じている。


震度2ぐらいのちょっとしたことでも、すぐにグラグラと揺れてしまうような・・・。


そんな基盤の弱さを感じる。これがいちばん問題だ。




さーて、ここからが面白いところですよ。


なぜそんなに基盤が弱いのか? 岡田さんには不信感がイチイチ付きまとっているのか?


「ビジュアルで損してる」とか、そんなんもあると思うけど、その辺はとりあえず置いておいて・・・


答えは明確。


岡田さんは、実際に12年前にワールドカップで指揮を執って、"負けた”監督だから。


世界を相手に”負けた”監督が、もう一度、日本の指揮を執っている。ベスト4を目指すと言っている。


この時点で、ファンやサポーターやメディアの中での要求ハードルは、すでに大きく上がっている。


ちょっとしたことでも、「やっぱり岡田じゃダメだ」というセンチメンタルに陥りやすい心理になっている。


だからこそ、岡田さん自身が、あのときと比べてどのくらい成長しているのか。


それをメディアを通して、言葉や態度で示さないといけないのに、それができてない。
うまくメディアと付き合っていない。


そういう成長の証を、アピールしようという気持ちが感じられない。


きっと、岡田さん自身も気づいてないと思う。
なぜ自分にはこんなに不当なブーイングが来るのか。「ビジュアル」以外の回答は、岡田さん自身も持ってないんじゃないかと思う。


おいらたちの仕事でも、
12年前に一度スベった雑誌を、「もう一度発刊させたい」なんて言ったら、相当な説得が必要になると思う。


前回をどう越えていて、今回はどんな勝算があるのか。その辺をアピールしまくって、周りを納得させないと、後押しは得られない。


その辺を岡田さんはわかってない。いや、犬飼会長に対してはできているかもしれないけど、ファンやメディア向けにはほとんどできてない。優れた監督だけにもったいない。


オシムさんはそういうところもうまかった。
実は味方を作るのが上手で、結果が出ないときでも、世論の視線をサッとそらすようなコメントがうまかった。


オシムさんだけじゃない。フィンケもそうだし、マチャラもそうだし、外国の経験豊かな監督はみんなうまい。


それに比べると、岡田さんはあまりにバカ正直。くそマジメすぎる。本当はよく笑う関西のおっちゃんのくせに。


ある意味、世論をコントロールできないという部分だけでも、解任理由になるのかもしれないけど・・・。


正直な人間が馬鹿を見る、という世の中が嫌いなおいらは、岡田さん支持ですね。




そもそも、12年前に負けた岡田さんが、なんでまた代表監督にならなアカンねん、
というのも大事なポイントですが。


そこには、いかにも日本社会的な大きな問題がひそんでいると思います。


「プロ」という考え方がなかなか根付かない国。


・・・長くなるので、また次回に書こっと。

いい加減にしてくれ!!!!!

今年はバレンタインチョコが1個しかもらえなかった。




岡ジャパについては、また明日。おやすみ

今の岡田ジャパンを象徴するキーワード、”ジレンマ”

昨日の香港戦後のコメントで、玉田圭司から以下のような証言があったらしい。


「岡田監督は”エンジョイ”という言葉をよく使う。試合を楽しめと。今日の試合前はいつも以上に言っていた。僕もそうだと思う」


コンセプトに縛られすぎて、創造性のあるプレーができていない。そんな状況に対して、試合前のミーティングで岡田監督が話したんだろうと思う。


ところがハーフタイムには・・・


「ゴールへの気持ちが足りない!!! パスはゴールを決めるためにするものだろう! パスが目的になってしまっている!」


と、全く逆のことを怒声混じりで言っていたらしい。


言っていることに一貫性がない、と感じる人もいるかもしれないけど、僕はそうは思わなかった。


あっちを立てれば、こっちが立たず。


ゴールに意欲を燃やせば、クリエイティブなプレーができず。
クリエイティブなプレーをしようと思えば、ゴールへの気持ちが薄れる。


この状況を、岡田監督は、”ジレンマ”という言葉で表現していた。


「ゴールにふれ過ぎたら、次はパスにふれ過ぎて・・・というジレンマ。徐々にこの揺れを小さくしていくことでチームは作られていく。チームが成長するのはジレンマの連続」というふうに表現していた。


非常に面白いと思う。


岡田ジャパンの今を象徴するキーワードは、まさしく”ジレンマ”。


サッカーに限定しなくても、チーム作りというキーワードでくくれるものには、共通して言えることだと思う。




ただ、、、、


日本人の場合、このジレンマが起きる揺れ幅が、あまりに大きすぎる!!


ゴールを目指すときはゴールだけ。


ポゼッションを目指せば、ポゼッションだけ。


ついつい極端から極端へと走ってしまう。


言われたことしかできない。場面に応じた判断がない。


そもそも、ゴールを奪い合う競技なのに、何かに気を取られてゴールに近づくプレーができなくなるなんて、考えられない。


今までに悪い習慣を積み重ねてきたことの証明でしかない。


これを突き詰めると・・・


日本人選手に、
状況判断力が欠如している。考える力が欠如している。


という、根本的な欠点にたどり着く。


頭が悪いから、極端から極端へ揺れ動くことでしか、チームが成長して行かない。


もうこれは、日本サッカー、というか日本教育の根本的な欠陥。物事を思考できる人間がどんどん減っている。


このあたりの話は、


オランダに学ぶ サッカー戦術練習メニュー120


を、参考にしていただければ。しつこいですが(笑)




こういう話になると、


じゃあ、「今からでも戦術を勉強すればいいのでは」という人がいますが。


もう遅いんです。


”考える”という言葉を用いてはいますが、実際にピッチの中では、選手は”考える”なんて行動は取ってないんです。


以前に経験した動きの中から、オートマティックに身体が反応してプレーしているんです。


いちいち考えて動いてたら、トップレベルのサッカーでは絶対に間に合いません。


育成の段階で、どれだけ戦術的な判断を染み付けることができるか。戦術的な動きを自然に行う習慣を刷り込むことができるか。それがカンジンなんです。


今から状況判断を身につけようとしたって、そんな簡単なことじゃない。監督どうこうの話じゃない。




この辺りのお話は、本日発売の「ストライカーDX3・4月号」に掲載した、


「目を鍛えるラボ」を参考にしていただければと思います。


浦和レッズ、横浜F・マリノス、あるいは卓球やフェンシングなどで、目の指導をしている方が監修してくれました。面白い話が満載です。




日本人は判断力がない。頭は良いが、賢くない。


これって、価値観も大きいと思うんですよね。


「ついつい周りが見えなくっちゃうんだよね~」って、ちょっと嬉しそうに誇らしげに言うじゃないですか。


で、駆け引きをする人のことは、なんかズル~イ人みたいにとらえられるでしょ。


口では何と言っても、潜在的な価値観はそうなっちゃってると思うんだよね。おいらもそうだもの。


そこは欧米人とは決定的に違う。そして、それがサッカーではピッチ上に思いっきり現れてしまう。




”日本人らしいサッカー”って言葉は、想像以上に深くて、難しい・・・。

気になる・・・

日本vs香港の試合後、


記者会見で、岡田監督がションボリしてるような印象を受けました。


寒さのせいもあったかもしれないけど。


いつもなら、意地悪な質問をする記者にも、
意志の強い姿勢で真っすぐ前を見て、同じことを繰り返しているのに・・・。


なんか今日は伏し目がちで、トーンダウンしてた。


目に輝きがなかった。いや、もちろんイケメンではないですよ。そーいう意味ではなくて、目の輝きが失われていた。


とても心配。


連日の報道と観客の減少で、少しずつ心が折られているような・・・。


なんか、かわいそうだ・・・。


・・・とか言うと、「代表監督が同情されるようじゃ終わりだ」とか、ヤイヤイ突っ込まれるんだろうけど。


一応、試合には勝ったのになー。


もしも監督を変えるとしたら、本当にこのタイミングなのかもしれない。


カンジンの選手たちが淡々としているのも気にかかるし・・・。ドイツワールドカップ前の日本を見ているみたいだ。




はい、ネガティブトークやめやめ!!!


やっぱりね。玉田派のおいらとしては、玉田圭司なんすよ。何度も言ってきましたけどね。


ブログでもラジオでも原稿でも、「玉田イラネー」の声に耐えながら、玉田派としてがんばってきたおいらですが。


いまいちど、理由を言わせていただきましょう。


玉田の力は、世界に間違いなく通じるからです。


コンビネーションは合わないかもしれない。守備に穴ができるかもしれない。だけど、、、


スピードと左足のシュートは、ワールドクラス。それだけは間違いないんです。世界に通じるんです。ファウルが取れるんです。俊輔のFKが生きるんです。


それに比べると、岡崎慎司、中村憲剛といったあたりは、チーム戦術に溶け込んでいるからアジアでは活躍できるけど、世界に出たときはチョット・・・。


長友や内田はもちろん、小笠原、中澤といったあたりも不安。


アジアやJリーグで活躍できるのと、ワールドクラスのチームを相手に活躍できるのは、全然意味が違うから。


岡崎や憲剛や小笠原が、世界の強豪相手に活躍する姿を、あまりイメージできない・・・。


試合が組めないから、それを確かめることもできないしね。。。


だからこそ、世界に間違いなく通じると予測できる選手は、確実に使って育てていくべき。たとえアラが多くても。


おいらから見て、世界に通用すると言える個人は、、、


俊輔、長谷部、玉田、闘莉王、香川、森本、稲本、ケガが治れば石川。そして遠藤。


平山、、、はワケワカラン(笑)。
大久保、、、もワカラン。波がありすぎ。でもベストコンディションならやっぱり怖い存在。国見は計算できないヤツが多いな・・・(笑)。


スケールの大きい選手で、スタメン組んでくださいな!!!


展開がガチャガチャしてても、そんな試合が見たいっす。

岡田ジャパンの戦術ミスとベニテスと遠藤

「世界が指摘する岡田ジャパンの決定的戦術ミス」
 ~イタリア人監督5人が日本代表の7試合を徹底分析~


という名前の本が発売されたそうです。
まだ読んでないんですが。


単行本にも関わらず、”岡田ジャパン”にがっつり依存した、ムックのような短期販売的なタイトル。
ワールドカップ以降は、本屋の棚から消えてしまうかもしれません。


しかも、この本の指摘が世の中に受け入れられて、岡田監督が来月あたりに本当に解任されることになったら・・・


この本も、本屋から解任されることになるかもしれない(笑)。
だって岡田ジャパンじゃなくなっちゃうモン。


自分で自分の首を絞めとる・・・。


が・・・日本サッカーの本丸に突撃した、その意気や良し!!! まぁ、”世界が指摘する”っていうのはウソですが(笑)。イタリアだけ~。
明日買おうっと。




ところでこのタイトルを見て、ちょっと悔しいなぁと思い出したのが、


去年行われた、日本vsオランダの親善試合直後の、ストライカーDX本誌でした。


実はあのテストマッチ。
ウチの企画として、リバプールの監督、ラファエル・ベニテス氏に分析してもらおうと画策していたのです。今だから言うことですが。


戦術家のベニテスが日本代表を丸裸にしてくれる、夢のような企画・・・。


ほぼ確実に実現するはずでした・・・。


あの日、ベニテスが、


「試合のDVD、クラブハウスにあるはずと思ったらなかった」なんて、面白くないギャグを言い出さない限りは(笑)。


実はおいらには、ひとつ企みがあって、


今シーズンのリバプールといえば、シャビ・アロンソが抜けたせいで、パスの出せるゲームメーカー的なボランチがいないのが致命的欠陥になっていた。


ふっふっふ。


じつは日本代表を分析してくださいとは、表向きの口実。


おいらは日本の試合を見せることにより・・・


「遠藤保仁、ほしくなったやろ? オファーしたいやろ?」


という流れを期待していた(笑)。遠藤もリバプール好きやし。


今年のリバプールはけっこう見てるけど、遠藤が入ったらけっこうハマると思う。アクイラーニより絶対いいと思う。
だから本当に残念だった。




話はぶっ飛び・・・・、


「岡田ジャパンの戦術ミス」は、オッケーなんだけど、
「岡田監督の戦術ミス」は、おかしいよね。
岡田監督はプレーしないもん。


最近、いろいろなところで「戦術」と「戦略」がごっちゃになってる。


「戦術」は、ピッチ内における選手の状況判断のことであり、


「戦略」は、「戦術」に対して監督が与える判断基準、というふうにおいらは理解している。




例えば良くないプレーがあったときに、


戦略を批判しているのか、戦術を批判しているのか、それさえも区別がついていないケースが多々あって、


だいたいそういう記事は薄っぺらく見える。


自戒も込めて、ちゃんとしよう。

暗い話とか、わざわざせんでええねん!!

日本vs中国戦はとっても面白かったです。


あんなに寒かったというのに、しかもその日2試合目の観戦だというのに、
前半も、後半も、あっという間に終わった感じでした。


日本のコンディションが良くて、運動量はすごく多かった。ベネズエラ戦とは全然違い、気持ちが入っていた。


しかも中国もいいチームになっていて、フィジカルだけはヨーロッパ基準なんで、
バチバチッと身体をぶつけ合うたびに、おいらにもアドレナリンが分泌されました。


やっぱり戦う姿を見せてくれれば、普通に見ててエキサイティング。


スケールを縮めたプレミアリーグを見ているような・・・そんな感覚かしら。




おいらの隣で見ていた人も、似たような感想を持ってたんだけど、ところが・・・


控え室に戻ると、みんなこの試合を、クソつまらない凡戦みたいに言ってて、エーッと驚いた。


見所はけっこうあったけどなぁ。


やっぱ中国には何となく負けたくないんで、メラメラッとするキモチがあったし。全然退屈しなかった。


「熱さがない」なんていうのは、それを感じる側にも。。。 スレちゃってるのかなぁ。




まぁそんな感じ方は人それぞれなんで、別にどうでもいいんやけど。


せやけど、「今、サッカーは厳しい」「今、サッカーは厳しい」「今、サッカーは厳しい」・・・


ここ1年くらいで、何百回聞いたことか(笑)。


わかりきった悲観論なんて別に聞きたくねえぁ、というのが正直なところ。


もしもですよ? もしも、の話です。


こんな言葉に引きずられて、ポジティブなことまで見えなくなっているとしたら、


これはとっても不幸なことです!!!




不景気だろうと、出版不況だろうと、サッカー人気が下降中だろうと、


勝ち組のサッカーライターはちゃんといるんですからね。


その人には知識や経験は全く及ばないけど、ゲーム観察力や文章力は、自分から見てそ~んなに遠いところにいるとは思わない。


ただ、あの人の何とも言えない、根拠のよくわからない自信タップリな姿勢。
あれがすごい。一切ブレない。そして、キャッチボールもしない(笑)。


あの人のブレの無さは、本当に尊敬する。カッコいいと思う。
おいらはめったに人を尊敬しない、うぬぼれクソ野郎なんで、これは珍しいことです。


そして、そこに乗っかることしかできない周囲の状況は、本当に情けない。




2010年。


編集としてもライターとしても、


馬鹿ポジティブなおいらの魂を込めた企画、本、文章をどんどん出していくぞー。


目指せ10万ヒット! そしてそれ以上の影響力!

岡田監督をどうやって評価するの?

日本代表vsベネズエラ戦を取材するため、大分に行ってきました。


ベネズエラにサッカーを研究されて、うまいこと守られたおかげで、
日本はゴールの匂いがほとんどなかった。けど逆に、失点する気もしない。


多くの視聴者の睡眠時間が早まった日なんじゃないかと(笑)。


せやけど、そもそも、なんで南米のベネズエラと対戦せなアカンねん、というわけですよ。


日本がワールドカップのグループリーグで対戦するのは、
カメルーン、オランダ、デンマーク。


南米の国は1個もありません。


カメルーンの守備は、南米ほど組織されていない、フィジカル頼みのアフリカンサッカー。
そしてオランダやデンマークのようなヨーロッパのチームは、南米のような人につく守備はやらない。


何の対策にもならない。
じゃあ、ベネズエラと試合する意味なんかねぇじゃねえかと。いうわけです。


ところが、アジアカップ予選などイロイロな事情により、
呼べる代表チームはかなり限られていた。


それでも、メチャクチャなコンディションで控え選手が勢ぞろいでやって来て、チョイッと試合こなして帰るようなアフリカにありがちなチームよりも、


とりあえず、全力で戦ってくれるチームがいいと。


たとえ、カメルーンやオランダやデンマークとは全然違うタイプのチームでも、手を抜いた変なチームが来るよりはいいと。
それでベネズエラになったわけですよね。


ここまでは前置きとして・・・・。


注目したいのは、試合後の岡田監督の会見コメント。


攻撃に関してはプレッシャーに慣れていないということもあったんですが、いかんせん中盤の選手のタイプが中でプレーする選手が多くて、サイドバックを空けてボールを出させてプレッシャーを掛けるという相手に対して、中で1回、2回はかわせてもすぐにつぶされるというのが続いて、どう対処するかずっと我慢していたんです。ちょっとヒントとして、中盤が中に入りすぎるなら、サイドに1人、サイドバックを高い位置に置くのはどうかと話をしました。少しできるようになったと思うんですが、その後は大久保にサイドに張らせておいて、それからはボールが動くようになったと思っています。




ポイントは、
「どう対処するかずっと我慢していた」という一言。


ベネズエラのサッカーに対して、どうすれば日本は打開できるのか。


岡田監督はわかっていたのに、ずっと黙っていたんです。前半の終了間際まで。


本来なら、「どんな監督やねん!指揮せいや!」ということになるかもしれませんが。


しかし、もしも最初から「サイドバックを高い位置に置きなさい」と指示していたら、この試合から日本は何を得るのでしょうか?


きっと次に南米のチームと当たったときに役立つ、有効な引き出しを増やすはずです。
でも、そんな場面にワールドカップで出会うかどうかもわからない。少なくともグループリーグには、ない。


そこで岡田監督は、選手に「考えること」を要求した。
それが指示を我慢する、ということです。


今回、南米チームへの対応策を指示しても、意味がない。
それよりも、未知の物に対する「対応力」「適応力」というベースを身につけさせようと。


カメルーンがどんな奇策を使ってきても、デンマークがどんな布陣を組んできても、


自分たちが苦戦し始めたときに、サッとやり方を変えて工夫するための「対応力」「適応力」。


これはワールドカップで実力を出し切るためには、コンディショニングと並んで、非常に大切なものです。


今回、岡田監督が明らかにした、「答えを与えずに考えさせる」という指導は、オランダでは90年代から当たり前のように行われているものです。そのあたりは、下記の本でたっぷり書かせていただきました。


オランダに学ぶ サッカー戦術練習メニュー120


ぜひ、参考にしてください。


そしてここまで持ち上げておいて、ここからは苦言ですが。。。


「答えを与えずに考えさせる」


そんなことは、指宿の合宿でやってこいや! というのも、当然ながら正論。


お金をいただいて、お客さんを何万と入れて、テレビ中継もある公式戦を、そのような選手育成の場に使うのは、興行的にいかがなものか。


完全な正論です。


しかし、岡田監督がやっていることも、指導者としては正論。


中国戦のあとも、
「人気のある選手を呼んで、お客さんを入るようにする。それは私の仕事ではない。プロの監督として私のやるべきことは、日本がベスト4になれるように強いチームを作ること。それだけだと思っています」


といった、断固たる決意を、再び口にした。




サッカーマガジンのアンケートでは、岡田監督に対する反対派が圧倒的な多数だった。
(これでも去年より賛成派が増えたらしいけど)


でも、本当に、岡田監督のストロングポイントと、ウイークポイントは正しく伝わっているんだろうか、と。


そこが不安でもあり不満でもある。


「代表は夢を見せる場だ! 結果よりも興行を重視してくれ!」という人は、立派な岡田反対派だと思います。これからも声を大にしてほしい。


しかし、「岡田はサッカーわかってない」という人には、チョット待ってくれと、個人的には思う。


あの方は戦術論や分析力に関しては、日本人指導者、あるいはJリーグ監督の中では1、2を争うクラス。
そこはストロングポイントとして認めなきゃいけない。


逆に、規律を重視しすぎて、選手たちが遊びや創造力のある、ノビノビとしたサッカーができていない。
そこはウイークポイントです。


ストロングポイント<ウイークポイントだから、岡田反対!というのなら納得ですが、その辺は整理されているんかな~と。


こういうのがうやむやのまま、もし本当に岡田さんが解任されちゃったら、日本サッカーはマジでお先真っ暗です。




「どうやって代表監督を評価するのか?」っていう視点がハッキリしないのは、
ジーコのときもオシムのときも、というか、日本はず~~~~っと変わらないままです。


それは結果で判断すべき、という人もいますが、
おいら個人的には、結果は是非を問うためのキッカケであるべきやと思ってます。


だって、結果は運や相手に左右される、水モノですから。


6年前にジーコが勝った中国と、今回岡田ジャパンが引き分けた中国は、同じチームではない。
結果のみで判断するのはフェアじゃない。


結果が出なくなったとき、「評価基準に合わせて是非を問う」ディスカッションを開始する。


それがいちばん正しい道筋だと思います。


おいらの仕事でも、正当に評価されず、いい加減に処理されることほどツラいことはない。
それぐらいならダメ出しされたほうが全然マシ。


たぶん、どんな仕事でも同じやと思う。


強化担当として、原博美さんには、それをしっかりと提示してほしい。
僕が今ここで書いているようなことを、ファンに提示してほしい。




なんて。
なんか、ひさびさにマジメなこと書いてもうた(笑)。


フダンは、「朝青龍と武蔵を招集して2トップ組んだら、パワープレー要員でイケるな・・・」
とか、そんなことばっかり考えてるんやけど。


中国戦後の記者会見の雰囲気が、あまりに殺伐としていて、ついこんな気分になってしまった。


それにしても、中国戦の内田篤人はスゴかった。
回数が多かったわけじゃないけど、ワールドクラスのサイドバックの動きだった。


A・コール、ダニエウ・アウベス、ボシングワ、といったあたりを、一瞬、彷彿とさせたわ。


正直、ブーイングが出るほどの内容かなぁ?とは思うけど、得点チャンスがあまり多くないからねえ。。。


ただこの問題も、中村俊輔が入ればそこそこ改善されると思います。


今の代表に足りない、遊びと創造性をフンダンに持っている稀有な選手やから。


スピードもフィジカルも全然ないのに、それでも「俊さん」と尊敬されるのは、そういうことです。




以前、オシムジャパンの戦術練習を見ていたときのことなんですが。


俊輔側のチームがファールを受けてFKになったとき、いつものようにオシムがゲームを止めて何かを言おうとした瞬間、


俊輔がサッと不意を突くリスタートでボールを蹴り、ループFKを決めてしまったことがあった。


オシムはちょっと困ったような顔をして、両手を横に広げて、欧米人がよくやるポーズで、
「オイオイ。それは練習の意図とは違うだろう。困ったやつだ」


というようなジェスチャーを見せたことがあった。


でも、オシムは特に注意もしなかった。それどころか、表情はどことなく満足そうだった。


自分の範疇からはみ出し、自分の想像を超えるプレーをした俊輔に対して、満足しているかのような。


そして、オシムがそんな表情を見せるのは、俊輔と、ほかには当時絶好調だった高原直泰くらいだった。


言われたことを忠実にこなす、それが日本人のストロングポイントなのは間違いない。
しかし一方で、そんな選手が11人そろったら、サッカーの試合には勝てないのも間違いない。


もしかすると、ここのところの岡田監督の楽天的なコメントは、
のちのち俊輔が加わることを前提としたチーム作りだからなのかな。


岡田監督の俊輔への信頼は、相当に厚いからね。


・・・となると、本当の意味で審判が下るのは、
2月13日の韓国戦ではなく、Aマッチデーで欧州組を招集できるであろう3月3日のバーレーン戦。


うーむ。面白くなってきたなー。
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清水英斗

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