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しばらくブログの更新をお休みします。

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文句を言うのは負けたときの言い訳

Jリーグ 浦和-川崎F(1-3)


いやあ……。
選手はすごくがんばっているのに、こんなこと言っちゃ申し訳ないんだけど。


やっぱこの季節のゲームは、ファンタスティックにはならない。
暑くて動けないから、どうしても運動量が少なくなって、ポンポンとボールを蹴り合う展開になる。そしてパスミスも増える。


まあこれはしょうがないよね。


むしろ、そういう状況を得意(?)にしているようにも思える鹿島の戦いぶりが見事。ムダな走りをできるだけ減らして、ワンチャンスにかける。大人のサッカーだね。




ただし今日の浦和については。


暑さによる運動量どうこう以前に、集中力の欠如が著しかった。


鈴木啓太の軽率なボールの奪われ方もそうだけど、集中力のなさがモロに現れたのは川崎の2点目。


浦和側のシュートが川崎の選手の手に当たった(ように見えた)とき、浦和の選手は審判へ猛抗議。そしてそのスキに川崎がカウンターでボールを運んでいく……。ジュニーニョの突破からチョン・テセが軽く合わせてゴール。


「審判に文句を言うよりも、相手のカウンターを防がなきゃいけないネ」
と、試合後会見でゲルト・エンゲルスが言ったとおり。
たとえ手に当たったのが本当だとしても、審判の笛が鳴るまではプレーオン。


浦和がこういうやられ方をしたのは、何も今日だけじゃなく、埼スタで騒動が起きたガンバ戦のときもそうだった。


浦和がスローインの判定に抗議しているうちに、ガンバのバレーにヒョイっとボールを投げられ、そのままゴールを決められた。


どうも今シーズンの浦和には、つけいるスキというか、こういう甘さがチラホラと見え隠れする。


単純なパスミスも多いし、それに対するリカバリーも遅い。


浦和の選手は、比較的高い給料もらってるのに…。この集中力の無さはいったいなんなんだろう。


とりあえず、ACLは鹿島に期待することにした。

スター探しの北京五輪

北京五輪男子サッカーのメンバー18人が発表されましたね。




GK
山本海人(清水)
西川周作(大分)
DF
水本裕貴(京都)
長友佑都(FC東京)
森重真人(大分)
安田理大(G大阪)
内田篤人(鹿島)
吉田麻也(名古屋)
MF
本田拓也(清水)
谷口博之(川崎)
梶山陽平(FC東京)
細貝萌(浦和)
本田圭佑(VVVヘンロ:オランダ)
香川真司(C大阪)
FW
豊田陽平(山形)
李忠成(柏)
岡崎慎司(清水)
森本貴幸(カターニャ:イタリア)




最終予選を共に戦った、水野晃樹、青山直晃、柏木陽介、平山相太、森島康仁、家長昭博、伊野波雅彦らを……
スパーンと切っちゃいました。


アテネのときの、鈴木啓太落選どころのショックじゃない。


予選でスタメンを張っていた選手は半分くらいしか残らないのだから、いわば「チームごと落選」。
大きな内部ゴタゴタがあったわけでもないのに、これほどの大改革が起こった代表は、たぶん日本くらいなんじゃないだろうか。


反町監督は、選考のポイントや理由をイロイロと並べていたけど、結局いちばん大きな理由は、


「世界に通用する選手がいねーんだよ……トホホ」
ということだと思う。


水野が最近試合に出てるとか出てないとか、柏木がケガ明けだとか、コンディションだとか調子を落としているとか、実はそういうのは小さな問題で、
「予選を戦ったチームでは世界には勝てない」という確信。


これが主な理由だと思う。もちろん反町さんがそれを明言するわけにはいかないだろうけど。


だってブラジルなんて、あのロナウジーニョを選ぶくらいだから。
バルセロナの練習にも参加せず、試合にも出ず、ほとんど無所属に近い状態でお腹もポッコリふくれたメタボジーニョを……。しかも厳しいことで有名なドゥンガ監督が。


それでも、ロナウジーニョは特別な選手。
パトだのジエゴだの、優秀な選手だらけのブラジル代表の中でも、やはり特別。


今はコンディションが悪くても、「招集するぞ!」と宣言すれば、モチベーションを高めてキッチリ活躍してくれる、という信頼があるんだと思う。


そういう絶対的なモノが、メンバー漏れした水野らにはなかった。
「今は調子を落としているけど、お前の力は絶対に必要だ!」と思わせる選手は、誰一人いなかった。
アジア予選やJリーグでの活躍など、この世代の実績ではトップクラスの選手たちにも関わらずだ。


反町さんは、「心技体の”心”を重要視した」というふうに言っていたけど、それは裏を返せば、”技”と”体”で飛び抜けた選手がいないともいえる。


だからこんなに、実績のない(もしくは少ない)選手がガンガン選ばれたんだろう。


最終予選を戦ったチームより弱いかもしれないけど、伸び悩む彼らよりも、伸びシロを大きく残している選手たち。
つまり、「”もしかしたら”世界に通用する”かもしれない”」選手たち。


それが香川であり内田であり安田であり森本であり豊田であり吉田であり……。




昔、2000年のアジアカップのころ、
チームの主軸となっていた名波浩が、「中村俊輔らの若手についてどう思うか?」と聞かれてこう答えたことがあった。
「いやーアイツらうまいっすよ。ムカつきますもん、やってて」


選ばれた18人の中にもA代表経験者がいるけど、
先輩たちを「ムカつかせる」ほどの選手はいない。


北京五輪で思いっ切り壁を破ってほしいですね。

鈴木信貴 vs 小澤雄希!

7月5日 湘南-水戸(0-1)


いやぁ、それにしてもすごい人の多さだった。
平塚駅で降りて、ホームから改札に行くまでの道が大行列。もうギュウギュウですよ。


「ついに! 湘南ベルマーレの時代が来たか!」
……というワケではなく、七夕祭りの客でした。しかも、こういう日に限ってナイトゲームだったので、混雑する時間もピンポイントでかぶった。
いつも通りの14時キックオフだったら、サッカーと七夕祭りの両方楽しむこともできそうだったんだけど。しかし暑さのせいか、この時期の札幌ホーム以外はすべてナイトゲーム。まぁ仕方ないね。


さらにお祭りの影響は帰り道にも。ゴミは散らかし放題、エスカレーターはなぜか運休、そしていかにも湘南ヅラした兄ちゃんたちが地べたに座ってギャアギャアわめく。U-20のお祭りだったなあ(笑)。




さて、それより試合のナカミですよ!
オレの中では、この試合の構図は固まってました。それは……


ドイツ帰りの鈴木信貴(湘南) vs オランダ帰りの小澤雄希(水戸)!


おそらく、こんな構図で見てたのはオレだけだと思いますが(笑)。しかも2人とも左サイドバックなので、直接対峙するシーンはなし…。


結局、後半に1点を挙げた水戸が、アウェーでの勝利を収めた。
湘南はここが正念場。J1に昇格するだけのメンバーはそろっていると思うけど、何かが足りない。どこか物足りない。そんな漠然とした印象が残ってしまった。


今日はノブ君(鈴木)の調子が良くないようだった。いつもは精度バツグンの七色のクロスも、あまり思ったところに飛ばないことが多かったみたい。というより、湘南は雨あられのようにクロスを浴びせるけど、あまり得点の匂いを感じさせない。これは中で合わせるほうも含めて、チームの問題かも。


逆にユウキ君(小澤)のほうは好調。オランダ仕込みの確かなテクニックと、豊富な運動量を武器に左サイドから何度もチャンスを作っていた。しかもただの上下動ではなく、ワンツーなどで中央へ切り込んでいくプレーが多かった。日本のサイドバックでこれができる選手って意外と少ないんだよね。世界トップのサイドバックなら当たり前のようにやるけど。




彼らは2人とも、高校サッカーでの輝かしい実績はない。そして卒業後に海外へ渡り、そこでプロ選手になるチャンスをつかんで実績を作り、Jリーグへ自らを「逆輸入」させた選手。
2人の違いは、たまたま選んだ国がドイツとオランダということだけ。


彼らとは、オレがドイツに住んでいたときに知り合いました。


同列に語るつもりはありませんが、オレ自身も日本でサッカーライターへの入り口が見つからなかったため、チャンスをつかむためにドイツへ旅立ったクチ。職業の違いこそあれ、彼らには妙な親近感がありました。


「逆輸入Jリーガー? ふーん。最近多いよね」


そんなふうに思われる方もいるかもしれませんが、
その増えてきている逆輸入Jリーガーの数以上に、向こうのサッカーに揉まれてもがき続ける選手、もしくは夢をかなえることができずに帰国する選手たちを山ほど見てきました。


たしかに欧州リーグには、Jリーグよりも下からのし上がるチャンスは多い。
もともとサッカーのパイが大きいので、プレーするサッカー選手の数も日本より多くなるわけです。


ただし、レベルやサッカースタイルの違いというものは無視できない。


「日本でさえプロになれない選手が、よりレベルの高い欧州で声がかかるとでも思っているのか?」と、手厳しいコーチもいました。いくら芝や環境面が優れているとはいっても、言葉のできない体格の小さな選手が簡単に活躍できるほど、甘い世界なわけがない。


ノブ君とユウキ君は、そんな厳しい世界でゼロから叩き上げてプロ契約を勝ち取った、数少ない日本人選手なのです。


…ただし、逆輸入を果たしたといっても、J2の新人選手に与えられる給料なんてたかが知れています。ユウキ君の愛車は、実家から持ってきた車、そして住居は寮生活。まだまだ彼らも入り口に立っているに過ぎません。(これはオレにもいえることだけど)


まだまだ伸びていくはずです。
純正の左利きによる左サイドバックということを考えれば、日本代表だって夢じゃない。いや、それ以上に彼らのような選手と話していると、彼らが持っている異国経験やプレースタイルが、日本サッカーに足りないものを教えてくれるのでは…と思っています。


今後の2人に注目です。そして成長していく彼らを応援してあげてください!

ユーロ決勝はそんな構図じゃなかったはず……

ユーロ2008決勝、ドイツvsスペイン(0-1)。スペインが優勝しました。


ドイツを優勝候補に挙げて応援していたオレとしては、すごく悔しくて残念だった。ただ、納得できる敗退ではあった。ドイツもいいチームだったけど、スペインはそれを上回るほどの完成度を見せてくれた。よく考えてみれば、「完成度」なんてキーワードは、今までのスペインにはなかった気がする。どこかヌけていたり、一体感がない印象が強かったんだけど……今回は違ったなあ。


このコラムで倉本さんがいっているとおり、
http://www.soccerstriker.net/html/worldsoccer/k_kuramoto/wsb_03wed_k_kur_080615.html


地方での民族意識の強いスペイン人が、ユーロ2008に向けて一つになっていたなんてことはあり得ない。テレビではスペインが盛り上がっているかのような取り上げ方をしていたけど、それはおそらく首都のマドリードあたりの話なんじゃないだろうか。独立意識の強い、カタルーニャ地方やバスク地方でも同じような盛り上がりがあったとは考えにくい。……もしかしたらお祭り気分でやっちゃったのかもしれないけど(笑)。


そんな国の事情があるにも関わらず、代表チームにあれほどの一体感やまとまりを感じたのは、彼らがユース時代から勝利を積み重ねてきた「勝者のメンタリティー」と、昨年、心臓疾患により、練習中に倒れて22歳でこの世を去ってしまった、プエルタの影響があったんだろうと思う。彼がスペインに足りない、最後のピースを埋めてくれたのかもしれない。


本当にいいチームでした。今回のスペインは。
ドイツびいきのオレも、負けて悔いなし。素晴らしい決勝だったと思います。




ところで……オレはTBSで試合中継を見ていたわけなんだけど、


テレビ側の意図として、「攻撃のスペインvs守備のドイツ」みたいな図式にムリヤリ持ち込もうとしてるのに苛立った。そんな試合じゃなかったでしょ……。むしろドイツの守備はマジでザルですよ。センターもサイドもひどいもんだ。ドイツワールドカップのときから10試合以上を見てきたけど、ディフェンスは常にザルだった。


さらに、ボール支配率はドイツが51パーセントで、スペインが49パーセント。実はドイツが上回っていたわけなんです。


にも関わらず、作ったチャンスの数は明らかにスペインのほうが多かった。
ということは、図式としては、「ボールを持ちながらも攻めあぐねたドイツ vs ボールを持ちながら効率的に攻めたスペイン」というほうが正しいと思うんです。


ドイツはパスを回しながらも、「さあここから」という相手の危険ゾーンにパスを出したところで、スペインのプレッシャーを受けて攻め切れないシーンが目立った。ドイツがスペインの守備網をかいくぐることができたのは、シュバインシュタイガーとバラックだけ。この2人にしか可能性を感じなかった。


と、ここまで書き進めて、また驚くわけです。


なぜならドイツというのは、世界でもっとも攻めあぐねることのない国……形が作れなくても攻め切ってしまう……そんなイメージが俺にはあったわけです。この決勝ほどチャンスが作れないことなんて、本当に稀有。


また、逆にスペインに関しては、世界でもっとも攻めあぐねる国……効率とは程遠い。そんなイメージがあったわけです。ところが、決勝に関しては全てくつがえされてしまった。これは驚きです。


フィジカルだけのドイツとか、イージーなくくりにしたがる人も多いですが、そういう偏った見方は、時代の流れに取り残されているんじゃないでしょうか。


ドイツもスペインも、かなり変革してきています。もちろん、変わらない部分もありますが。




ユーロ2008は本当に味わい深くて、面白い大会だったなあ。


現場で、この目で見たかった……。
そんな悔しい気持ちもすべて、北京五輪とワールドカップ最終予選にぶつけます!
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清水英斗

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