いや〜。オモシロかった!
何がオモシロかったって?
ACL(アジアチャンピオンズリーグ)決勝ですよ!
埼玉スタジアムは、ものっすげぇ声援だった。
6万枚のチケットは販売開始からわずか2時間で完売。
国内最大の球技スタジアムは、真っ赤な浦和レッズ色に染まった。
すんげ〜声援だった。肌がビリビリしびれるくらい。
こう見えても俺、ドイツに住んでましたから。
世界一の観客動員数を誇る、ドイツのブンデスリーガを見てきた俺としては、「Jリーグが盛り上がってる」とか聞いても、ちょっとハナで笑っちゃうような部分が全く無かったといえばウソになるんですよ。
でも、今日のスタジアムの雰囲気は違う。マジですごかった。
世界に誇れる一夜だったと思う。
2点目につながる衝撃の瞬間も見た。
浦和は前半に1点を先制したものの、後半はセパハンの圧力の前に防戦一方になっていた。いつゴールを決められてもおかしくなかった。
もし決められると、1−1の同点・・・延長・・・PK・・・
やべぇ。おウチに帰れなくなるじゃないか…と思い始めたころ、
セパハンのDFがGKにバックパス。
その瞬間、浦和のゴール裏から容赦ないプレッシャーが浴びせられる。
Boooooooooooooooooo!!!!!!!
これにチビったのか、なんとセパハンのGKは何でもないボールをトラップミスして、浦和にコーナーキックを献上してしまう。
オレは思わず、
「サ、サポーターがコーナーキック取りやがった…!」
と叫んだ。
しかも驚くことに、このコーナーキックから阿部勇樹のヘディングゴールが生まれている。ナイスアシストだよ。
この2点目のおかげで浦和の勝利は決まった。
サポーターは12人目の選手とか、いろいろな言葉で表現されるけど、これほどハッキリ見えたのはすごい。
浦和がクラブW杯で世界に魅せるべきは、サッカーの内容やウンチクよりもむしろ、この熱狂パワーなのかもしれないな。
一応、試合を見ながらいろいろメモしてたんだけどね。
「セパハンの1トップに対して浦和は3バックだから、1人を3人で見るような感じになってバランスが悪い。中盤を制圧されてしまう」とか、
「阿部勇樹のヘディングの競り方はウマい。身長の不足を補うやり方をマスターしている」とか、
「ワシントンはフェイントも重量級。つーか遅い」とか。
でも、今日はそんなの関係ねぇ!
オレは衝撃の瞬間を見たぜー!!!


