先日行われた「日本−オーストラリア戦」について、
面白いニュースが入ってきました。
オーストラリアの「FOX SPORTS」というスポーツチャンネルの視聴数が、なんと過去最高の419000人を記録したとのこと。いちばんのピークはPK戦で、515000人にまで増えたらしい。
もちろんこれは加入者ベースの話で、「FOX SPORTS」が視聴できる3600ものスポーツバー等で見ていた人は含まれていない。
この数字が多いのか少ないのか、いまいちピンと来ないけど、
これまではクリケットにおける「ニュージーランド−オーストラリア戦」(415,000人)が最高だったというから、サッカーがそれを塗り替えたのはオーストラリアにとって間違いなく歴史的なことなんだと思う。
もちろん、外的な要因もあった。
・土曜の夜に開催された
・対戦相手が日本という、ドイツ以来の因縁があったこと
・アジアへの初参加となる大会だったこと
こういった偶然が重なって記録は成し遂げられたんだけど、
その地盤には、クリケットやラグビーの国、オーストラリアで育ちつつあるサッカー文化があるのだろうと思う。
オーストラリアは長い間、サッカー協会の名前に"Soccer"というアメリカ英語を使っていたのだが、それも去年には"Football Federation Australia"に改名。
"Football"という、世界共通の言葉を使用することにした。
今後、クリケットやラグビーで世界を制しているようなバカでかい男たちがサッカーをやり始めたら……ビドゥカの20%増しみたいな選手がわんさか出てくるかもしれない。
いやはや。
我々は先日の勝利で、とんでもなく巨大な国に火をつけてしまったのかもしれませんよ。


