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G・ネビル法案に賛成? 反対?

イングランドはマンチェスターU所属のDF、ベッカムの親友でもあるギャリー・ネビルの言葉です。


多くの選手は代理人の必要性を感じているようだけど、信頼できる会計士と、アドバイスを求める相手さえいればいい。代理人に何十万ポンドものお金を払う必要なんてない。


http://news.livedoor.com/article/detail/3032493/


確かに組織がしっかりしているトップリーグには、代理人は必要ないようにも思える。リーグが移籍などに関して情報・材料をきちんと公示するシステムなら、代理人の存在なんて必要ないはず。通訳や会計士でコトは足りるんじゃないだろうか。


例えば「ウチはこんな選手が欲しい」という獲得希望リストを作ったりして、もっと透明性を持たせればいい。
一般人が求人情報を見て応募するのと全く同じ仕組みだ。逆に履歴書を公開しておいて、クラブからの接触を待ってもいいし。


選手は集められた情報を元に、交渉のテーブルにつく。
一日にできる練習時間は限られているんだから、どんなに練習に明け暮れている選手でもこれくらいのことは出来るはず。


裏でやろうとするから、代理人が必要になるんです。
表でやりなさい。表で。


代理人に高いお金を払って、他クラブを出し抜こうとするなんて・・・よく考えれば馬鹿馬鹿しいかも。賄賂、談合の世界だよね。




これがなくなれば、結果、G・ネビルが言うようにサッカーの発展に使えるお金が増えるかもしれません。




最近の代理人って、沸騰した景気のバブルをすくうような職業になってる気がするんですよね。


サッカー選手の年棒が高騰したのも、自分の取り分を増やすためと代理人の意志が働いている。サッカーが食い物にされている。


でも、代理人の仕事自体に意義がないとは思わない。


賄賂・談合が必要なこともあると思うんですよ。


でもそこには一定の正義があって成り立つわけで、代理人=オイシイと捉えられがちな現状では、代理人の仕事全てを否定せざるを得ない。


代理人の評価って、結局各々の正義感にまかせるしかないのだろうか。


G・ネビルのように、通訳や会計士でコトが足りる選手がいるのなら、これがブームになって悪意ある代理人に危機感を持たせてやりたいですね。
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隣の芝生は、青く見える人もいれば赤く見える人もいる。

なんだかここのところ、金子達仁づいてきましたが(笑)
こんな文章がありました。
http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2007/02/post_678.html


そして、それに対してこんな文章がありました。
http://blog.livedoor.jp/augustoparty/archives/50759612.html




この2番目の方、とても理路整然に文章を組み立てており、感心してしまいました。同じふうに書こうとしたら、、、三分の一くらい書いて寝ちゃいそう。まぁ向いてないってことで(笑) 海賊ひで、野性のカンとフットワークが命です。


さて、散々批判されちゃいましたが、
ラグビーについての見識の浅さについてはともかく、金子さんの主張にはうなずける部分も多かったですよ。


感じ方は人それぞれですから。
金子さんがラグビーに精通していればこの文章も違ってくるんだろうけど、そうなるとこの金子さんの主張は生まれない。


ラグビーに無知で、木を見て森を見ない金子さんだからこそ、この主張が生まれたわけで。


ラグビー愛好家の方には申し訳ありませんが、この文章の中ではラグビー云々は文章を書くキッカケと演出に過ぎません。


メインテーマが「近年のサッカー選手育成」である以上、文章の枝葉についてどうこう言うのは、僕は好きじゃないです。
というか、そういうあら探し的な文章の読み方は疲れるし、楽しくない(笑) 編集者が校正作業してるんじゃないんだから。


で、金子さんの主張の内容ですが。


確かに、仕組みのしっかりとしたピラミッドがモンスター選手の出現を阻んでいるのはあるかもしれないし、最近は選手からサッカー界を思う発言が減っている気がするし、サッカー選手のボキャブラリーの欠如云々についても似たようなことを思う。


もちろん全部・全員がそうだと言うわけではなく、取材の中でそう感じることがあるということです。
ちなみに個人名は出しません。いくら空気が読めない俺でも(笑)


ただ、「サッカー界を思う発言が減っている」ことについては、
それだけ日本サッカーが健全で、Jリーグが健康であるってことの証明でもある。
平和な世の中に、「構造改革!」なんて叫ぶ政治家がいないのと同じで。


だから考えようによっては、贅沢な悩みってやつかもしれません。


次の「サッカー選手にボキャブラリーや社会性が欠如している」件については、


喋れる喋れない以前に、サッカー選手の受け答えに誠意を感じないことが僕は気になります。「わざわざインタビューを受けてやっている」という感じが強い。
あ、人によりますよ。何度も付け加えますが。


インタビューに対して入念な準備をする、ファンのため・そして目の前にいる人間に対して誠実に受け答えをする、それも選手の仕事だと思います。
サッカー選手=”サービス業”と捉えるべきなのかもしれません。


僕のドイツ生活の中でも、海外のサッカー選手が面倒くさそうにインタビューに応じることはほとんどありませんでした。


「ボキャブラリー」や「社会性」ではなく、
インタビューに対して準備をしているか否か、そういったプロ意識の違いがあるのかなと思います。
ラグビーの選手のことは分かりませんが、少なくとも海外の選手との差は大きいかも。


金子さんの文章はツッコミどころが満載な分、拾いどころも結構あるので、批判や間違い探しに没頭してしまうのはもったい無いなぁ。




なんて言いつつも、僕が今回一番印象的だったのは金子さんへの批判の面白さ。
僕はこんなこと全く感じなかった。


同調できる部分のみを、感覚的にサラッと受け止めて読み流してた。


でも、2つのフットボールを愛するという立場だからこそ、こういう批判が生まれ、そこから僕も新たに感じることができた。


違う立場・考え方の人の声を聞くのは、面白いもんですね。


もちろん得るモノがあるかどうかは、聞く態度にもよるのだけれど。
う、、耳がいてぇぜ。

待ちから攻めへ

「待ちから攻めへ」
実はこれ、以前お世話になっていた会社のコピー文句です。


オシム監督の取材は、むずかしい作業らしい。


天邪鬼な性格だから、記者の質問を煙に巻くことなんて朝メシ前。


そして何よりも、オシム監督は人間としての引き出しが余りに多いものだから、思慮の浅いことを発言すればアッサリと一蹴されてしまう。


もしも記者会見でうかつな質問をすれば、大勢の同業者の前で恥を晒すことになるわけだ。


これは、フリーの記者・ライターにとってはイヤなこと。
あらゆる新聞・雑誌の編集者が顔をならべる中で、サッカーに対する視点の未熟さ・勉強不足を暴露されてしまう。


もちろん人間ならミスや思い違いもあるし、それ自体はたいしたことではないと思うが、とにかく皆に与えるイメージは悪い。


そのためオシム監督の記者会見では、みんな質問がノドまで出掛かりながらも、二の足を踏んでしまうらしい。




さて、去年11月15日、日本代表vsサウジアラビアの試合後会見のことだ。(ちなみに僕はこのとき欧州にいたので、又聞きの話です)


やはりフリーランス勢が二の足を踏む中、果敢にオシム監督に噛みつく人物がいた。


サッカーファンには悪名高き、夕刊フジの久保武司記者だ。


サッカー番組にも出ている有名人だけど、僕も久保さんの文章を読んで気持ちが悪くなったことは数え切れない。コメントをすり替えて事実をねじまげたり、批判というよりは悪意を感じることもある。


まさに猛毒ライター。


とは言うものの、お行儀のいいライター陣が黙り込む中、たった一騎で突撃をはかる姿はカッコ良くもある。


だが、惜しいのはこの発言だ。


久保氏「今後も巻には先発のチャンスを与えるか?」
オシム監督「巻が駄目だというのか?」
久保氏「駄目というわけではないが、ほかにももっといいFWがいると思うが。」
オシム監督「具体名を出してくれ」
久保氏「播戸。」


播戸。あちゃ~~。少し会場内がざわめいた。
それもそのはず、播戸は今回、ケガで日本代表召集を辞退しているのだ。オシム監督が代表に呼んでいないわけではない。


ここで勝負はついてしまった。
対等に話をするのをやめ、久保さんを教育するかのような口調に変わるオシム監督。


オシム監督「ナシとリンゴを比べて、どちらがいい果物かということか?」
播戸と巻という、タイプの違うFWを同じ土俵で論じる久保さんを皮肉って切り返す。ここからはオシム監督のペースだった。


負けた久保さんには、情報の仕込みが足りなかった。


オシム監督の言葉を借りれば、
「ライオンに追われたウサギが逃げ出す時に、肉離れをしますか? 要は準備が足らないのです。」


播戸がケガをしているという情報の準備が足らなかった、つまりはそういうことだ。


しかし、久保さんの攻撃的な姿勢はリスペクトすべき部分もある。


そもそも遠慮のない質問を徹底的にぶつける海外ジャーナリストに比べ、日本のジャーナリストは非常に大人しい。
逆を言えば誠実でもあるのだけど。


囲み取材にしても、会見にしても、
まるで腫れ物に触れるかのように会話をしているような感じがする。


これでは対等の立場でインタビューなど、できるはずもない。


失敗しても、そこから学ぶことはあるはず。


友達の小学校の先生から聞いた話では、最近の子供の親は、
「子どもに順位をつけないでください」
「選手リレーっておかしくないですか?」
「絶対に悪口を言わせないで下さい」
「バカって言われたから、これっていじめですよね」
「いじめたやつは出席させないでください」


なんて要求を突きつけてくるらしい。
それを聞いて、僕はこう思った。


「そういう社会に晒されるから、子供は成長していくんじゃねーか」と。


でもその次の瞬間…。
オイオイ。そーいうお前だって、社会で失敗することから逃げてねーのかい? 失敗から学ぶチャンスを放棄してないのかい?


と、自問自答した。
まったく…ダメな大人だ。


なんだか、オシム監督にぶつかってみたくなってきました。
記者会見に参加して、質問攻めにしたいです。


そこでタイトルの言葉が出てくるわけですよ。「待ちから攻めへ」


大恥かいて成長したいです。

元サッカーマガジン編集長より

ELGOLAZOに、元サッカーマガジン編集長、伊東武彦氏のインタビュー記事が載っていた。(現在はニュース週刊誌アエラ所属)


タイトルは「大丈夫か! スポーツメディア」。


年末にさまざまなスポーツ雑誌が潰れていった、今の世相を反映しての企画だろう。


現代のサッカーメディアが抱える問題点なんて山ほどあると思うけど、ひとつ伊東さんが挙げていたのは、「記事のブログ化」。


編集者とライターの間できちんとしたブラッシュアップもないままに、視点の希薄な「がんばれ記事」ばかりが増えているとのこと。


多いね、確かに。書かされることもあるけど。


インターネットは本当に便利で色んなものを生み出してくれたけど、便利さが逆に質を落とすことは、世の中では良くある話。


ミクシィに依存したせいで友達を作る能力が落ちたり、ネット通販や比較サイトに依存したせいでモノを見て選別する能力が落ちたり。
サッカーメディアに限らず色々あると思う。


「記事のブログ化」以外の問題では、金子達仁が流行させた「スポーツノンフィクション」の後を追い、「形だけ金子達仁の勘違いライター」も多いらしい。


これも聞いたことがある。
スポーツライターを目指す人の90%は金子達仁を目指しているとか。
どうしようもなく凡人だね。その発想が。


ニセ金子達仁の行動パターン。
選手にインタビューをして、その話を全て鵜呑みにする。例えば宮本が~~に行ってトレーニングをした、と言う。そのトレーニングや行動の正当性・効果について検証することもなく、宮本すごいがんばれと記事にしてしまう。


確かに金子さんの記事の場合は、独自の視点がちゃんとある。浅いけど。
テレビも含めて、この人サッカーしたことねぇんだろうなって思わせるほど浅いことを言うけど、少なくともライターとしての立ち位置はしっかりしている。


批判精神もふくめてそのライターが何を見ているのか、最近のライターにはその視点が希薄なのだと、伊東さんは言っている。


要は、安くて早い牛丼ライターが増えているってことか。


それぞれのライターが、物真似ではない自分の個性で勝負すればもっと面白くなるのに。


ただ、これを聞いてすぐに「マスゴミ」って罵倒する、どっかの野党みたいな反応をするのは辞めて欲しい。


その人の本音に迫って、じっくり取材をして検証を重ねて…、
そして記事を書き上げるなんてことが現代のライターには許されてはいない。


家がお金持ちで100%出資を受けているのなら話は別だが、取材費なんて一切出版社は出してくれない。自費で飛んで泊まって取材をして、もしそれが大きな記事にならなければ大赤字である。


記事になったとしても、たいした儲けではない。結局ギャラの額は名前の強さで決まる。これも大きな問題だ。


長く取材に時間をかければ、それだけホテル代や交通費がかさんで来るのは当然だ。がんばってがんばって、良いモノを作り上げたライターに待つのは極貧生活なのである。


良いライターは、良い編集者・良い読者によって育つということ。
どんなに芽が良くても、肥料が足りずに天気も悪ければどうしようもないのだ。



ちなみに伊東さんが所属している週刊紙アエラは、僕がW杯期間中に目を通したサッカー記事の中で一番おもしろいものを作っていた。本来はスポーツ誌じゃないのに。


今の既存スポーツ誌は、ページ数ばかり厚くて中身が薄い。
「薄い」というよりは、同じ味付けばかりというべきか。こんな味付けが、世界の料理を節操無く食らう日本人にウケるはずがないよね。


僕がお世話になっている「ストライカー」は選手の足技・テクニックという独自の視点でメディアを作り上げている。読者層は、もっともサッカーのプレーを楽しんでいる中高生が中心。
その確立した視点の存在が、部数を伸ばしている最大の要因になった。


ストライカーをお手本に、いずれ僕も独自の視点を持ったサッカーメディアを作りたいと思っている。温めているアイディアもある。後は誰とどういう形で・・・ってとこが問題だ。


伊東さんが言っていることは、ずっと自分が思っていたことではあるけど、改めていい勉強になりました。


どうしても何かに追われる毎日の中では、
こういう大切なことを忘れがちになってしまうから。


たまに思い出さないとね。

大物編集者

2007年、中田英寿始動!


Wallpaperを創刊したタイラー・ブリュレが新しく世に産み出す、
『Monocle』なる情報雑誌に参加するらしい。


http://nakata.net/jp/chaser/chs67100.htm


中田英寿の職種は「editor at large」(エディター・アット・ラージ)。大物編集者っていう訳でいいんでしょうか。


それにしても、編集会議が絵になるなんてズルい。
校了間際であっぷあっぷしてる中田も見せやがれー。


終電のがして寝袋で寝る中田。編集長を陰でハゲ呼ばわりする中田。
コンビニ夜食を食べすぎて、セブンのスヌーピー皿がどんどん増える中田。
編集の基本ですよ。


ってか俺だってひでだぞコンチクショー。
大物度では負けてない、、、ぜ。


10年後の参加をめざします。
プロフィール

清水英斗

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