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このブログ、めっちゃ面白かった!
内容は少年サッカー編と、中学部活編の大きく2つの物語がある。
前者は、親同士のしがらみの中で戦っていく少年サッカークラブの様子を描いたエッセイ。
後者はつぶれかけのサッカー部に、筆者が素人コーチとして乱入するエッセイ。
俺的には中学部活編がオススメ。
「おやじ監督」「おやじコーチ」の話はとっても興味深い。
自分の子供を応援に行った親たちが、監督やコーチを差し置いて、
「バカヤロー! そこ左だぁ!」
などと観客席から支持を与えたりするのは、日本じゃなくてもよくある話だ。親バカと笑って切り捨てたいところだが、試合中にそんな罵声が飛ぶのはチームにとっても迷惑でしかない。
中には、監督に対して「なぜウチの息子を出さないんだ!? 寄付金をたくさん払っただろう!」と詰め寄った親もいたらしい。
寒気がするほど嫌悪感を感じた。
きっと俺が監督なら、悔し涙を流しながらバカ親を殴っただろう。
そんな極端な例は置いておいて、試合中の子供たちに罵声を飛ばす親たち。
自分は絶対に正しいとでも思っているのだろうか。
サッカーと一緒に生きてきた監督やコーチを尊敬せず、無視できる傲慢さ。
それが大人のやることか。
いや、それとも大人だから自分を絶対だと思っているのか。
偉そうなこと言っても、ただの精神的引きこもりっすよ、全く。
でも案外人間ってこういうこと無意識のうちにやってんだよ。
自己顕示欲が隠れてるから。強い、賢い、鋭いと思わせたいから。
俺だって絶対にやっている。
なんでオレは現在活躍中のスポーツライターが好きになれないか分かった。
読んでて気分が悪い理由が分かった。
おやじ監督が多すぎるからだ。



