ナビスコカップ決勝
ジェフ千葉−ガンバ大阪
0−0
ジェフの選手は本当によく走った。
はた目に見ていても、より運動量が多かったのはジェフの方なのに、
後半、アラウージョなど足がつってしまう選手が続出したのはガンバ。
相当鍛えられてるんだなぁと感じた。
とにかくボールを持ったら即クロス、ロングボール。
そこから走ってセカンドボールを拾って攻撃をしようという、
お世辞にも効率がいいとは言えない、非テクニカルサッカー。
だけど必死にボールを追いかけ、
「自分たちは走ることしかできない」と胸を張って語るジェフの選手に、
俺たちは何かを感じて気持ちが高ぶったのは確かだ。
サッカーの母国、イングランドではハードにプレーする選手が好まれ、
テクニックでサーカスプレイをする選手は嫌われると言う。プレミアリーグの激しいプレースタイルを見れば分かるだろう。
やっぱりサッカーとは、「ボールを追いかけて走ること」。
本場の人たちはそれが感覚的に分かってるんだろうね。
だからこそ、このナビスコカップ決勝のような試合を、
もっともっと日本でも観戦できればいいなぁと思う。
そして今日、茨城県の高校サッカー選手権決勝を見た。
やっぱり高校サッカーは熱い。とにかく走る。
負けた水戸短大附属の涙にも、やはり何かを感じて熱くなってしまった。
ナビスコカップを見たときと、同じような感覚に陥った。
もしこれがプロ野球なら・・・、
高校野球とプロ野球が同じ感覚で見れるはずがない。
やっぱりサッカーは最高だ。
これほど誰に対してもオープンなスポーツは他にない。
ただ…高校サッカーの選手が、
コーナーフラッグ近辺で時間稼ぎや、
リスタート時の明らかな遅延行為をしていたシーンに、
やや興ざめしてしまったことも付け加えておこう。


