企画性、文章性、デザイン性。
『雑誌』のクオリティを図る指針は大きく分けると、この3つかな。
ジャンルの違う雑誌で書いてたし、外国の雑誌も多少読んでみた。
そんな中で思うのは、
「日本のサッカー雑誌ってレベルたけぇなぁ」ってこと。
(もちろん、外国雑誌の文章性はよく分かんないけどね)
それでも昔のサッカー雑誌は、いわゆる「サッカー経験者が書く雑誌」という感じで、文学性やらアーティスティック性には乏しかったらしい。
しかし今では様々な文章力を備えたライターがたくさん出てきて、NumberやSportivaなどの紙面を賑わせている。それだけ才能豊かな人間がサッカーメディアに出てきているだけに、逆に俺は思うんだよね。
サッカー雑誌にみんなが求めるものって何?
文学的なサッカーコラムが読みたい?
サッカー経験者が書く、戦術的な文章が読みたい?
有名人がたくさん出てるミーハー雑誌がいい?
カッコいい写真をアーティスティックに配置したファッション雑誌のような感じがいい?
試合の結果だけ分かればいいの?
書き手の思いはそれぞれだけど、
読むほうは実際どう思ってるんだろうね。
今日の俺の素朴な疑問。
ちなみに俺としては、
もっともっとライター1人1人が表に出るべきだと思ってる。
〜〜でした(文 ○○)ってだけじゃなくて、顔もいっしょに載せる。
そして現場感をもって自分の言葉で人に伝える。
批判も賞賛も、飾らず隠さず痛烈に。全ては自分の責任。
その結果、選手や監督からは沢山の文句を受けるだろう。だからこそ、自分の存在をしっかり表に出しておかなきゃフェアじゃない。文句には正面から堂々と受けて立てばいい。
そしてそのためにはライターもサッカーを体で理解してなきゃいけないし、今のように文学肌のライターばかりでいいとは思えない。
なんか今のサッカー文章って観客レベルを脱してないんだよな。
優秀な観客が、綺麗に文学的に書いているだけ。
ピッチに体を置いているライターが果たして何人いることか。
なんか結局支離滅裂になっちゃったけど、
つまりは、体がふるえるような文章を書こうぜってことです。


