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速報!サッカー24

俺がレビューを書くサイトのプロモーションサイトが出来たそうで。


http://soccer24.jp/pc/


なんか…思ってたよりもすごいサイトみたい(笑)。
こりゃ楽しみだ。
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テーマ : Jリーグ
ジャンル : スポーツ

新たな仕事

もうすぐ立ち上がる、
「速報!サッカー24」っていうケータイサイトで、
Jリーグのレビュー記事を書くことになった。


俺の最初の執筆は、
9/3 横浜Fマリノスvs名古屋グランパス。
サイトURLが分かったらまた書き込むので、
よかったら見てちょ、ツーカ見やがれ。


俺にしかできない、人の心を動かす熱いモノを書いてやるぜ!

テーマ : Jリーグ
ジャンル : スポーツ

ジネディーヌ・ジダンの魂(バックナンバーより)

憎らしいほど冷静に、そして残酷に。
ジネディーヌ・ジダンの放ったシュートは、イングランドを地獄へと叩き落とした。


ユーロ2004グループリーグB、フランスvsイングランド。
後半終了間際まで1-0でリードしていたイングランドは、このまま守って逃げ切るかと思われていた。だがフランスがゴール正面で得たフリーキック。なんとこれを主将ジダンが決めて、フランスは同点に追いつく。さらに2分後、気落ちするイングランドの隙を突いてアンリがPKを得る。キッカーはまたもやジダン。


‥彼は大会前に言っていた。
「このユーロ2004が終わったとき、ジダンの大会であったと言わせたい」と。


これ以上ないプレッシャーが彼に襲いかかる中、ゴール正面に立つジダン。彼が蹴ったボールは左ゴールポストギリギリをかすめ、サイドネットに吸い込まれた。衝撃だった。シュート自体ももちろんすごいが、この大一番でもきわどいコースを狙っていく精神力。少しでもズレが生じればゴール枠すらも外れてしまう。自分の技術に相当の自信がなければこんなボールは蹴れないだろう。また一つ、この男に伝説が生まれた瞬間だった。
一方のイングランドにも追加点を奪うチャンスはあった。ルーニーが得たPKだ。しかし、イングランド主将ベッカムはこれを外してしまう。ベッカムは軸足が浮くほどに強くボールを蹴った。その結果、弾丸シュートで確実にゴール枠をとらえたものの、コースに甘さが出たシュートはGKバルテズにスーパーセーブの機会を与えてしまった。
10本PKを蹴れば、8本は決めるであろうベッカムとジダンの明暗を分けたのは、いったい何だったのか。


少し古い話になるが、昨年アメリカの空爆により始まったイラク戦争。それに対するサッカー界の選手の声を紹介したい。
ベッカム「僕が考えているのは、戦争で親を失った子供、子供を失った親のことだ。サッカーの試合に勝つことで彼らに微笑みを与えることができるのであれば、ぜひともそうしたいと思うよ。」
バッジョ「すべての命にかけがえのない価値がある。僕はそう信じている。空爆される家にとどまることしかできない人たちのこと、戦場に向かう兵士のこと。僕はそんな人たちのことを思わずにはいられない。」


誰もが胸に抱える戦争の悲しみを語った。しかしそんな中で、全く異質のコメントを出す選手がいた。
ジダン「我々はサッカーの試合をして、スポーツの話をするためにここにいるのです。それ以外の話題には触れたくありません。この試合に勝って、勝ち点を15にして、ユーロ2004本大会への出場をより確実なものにすることしか考えていません。」


人によっては、彼を冷たい人間だと思うかもしれない。だが、彼はサッカー選手という枠を超えて雄弁に語ることを嫌った。プロのサッカー選手としてのプライド、そして大舞台でも揺るがない自信。
その結果、彼は何万ものプレッシャーがかかる中でも普段通りのキックでPKを決めた。彼の名はジネディーヌ・ジダンなのだ。

雨降ってチームは固まった(バックナンバーより)

プレミアリーグ第23節 ブラックバーンvsチェルシー(2-3)


この日のピッチは雨が降っていた。
ここの所ケガ人が続出し、プレミアリーグでもなかなか勝てなくなってしまったチェルシー。一時は首位に立っていたものの、今では首位アーセナルと勝ち点5の差がついてしまった。静かに降り続く雨は、失速する今のチェルシーを映しているようだった。


攻撃の要、クレスポ・ダフ・ベロンを故障で欠き、守備の要であるデサイーは年齢による衰えを隠せない。キックオフ直後の前半3分、攻守に不安を抱えるチェルシーをあざ笑うかのようにブラックバーンが先制する。その後ボールを持ちつつ反撃に出るチェルシーだが、なかなかゴールを割ることができない。「あぁ、またか・・・」そんな空気が流れ出した前半25分、やや後方からタイミング良く飛び出したのはイングランド代表MFランパードだった。ハッセルバインクの折り返しを冷静にゴール左隅に流し込む。この雨が降りしきる逆境の中、あれほど落ち着いて技術の高いシュートを決められる選手を、僕はジネディーヌ・ジダン以外に知らなかった。このランパードという選手に出会うまでは。


試合を振り出しに戻したランパードは、続く前半35分、久しぶりの復帰となるプティのパスを受け、この日2点目の逆転ゴールを決める。雨に濡れた体で抱き合い、頼りになる男ランパードを祝福するチェルシーの選手たち。


すっかり息を吹き返したかに見えたチェルシーだったが、この日の雨は更なる苦難を運んでくる。圧倒的に攻めながらも追加点を奪えないまま迎えた後半42分。1-2でチェルシーの勝利。誰もがそう思い、既に家へ帰ろうとする観客もいた。「サッカーは何が起こるか分からない」って誰が最初に言い出したんだろう。事件は起こってしまった。ブラックバーンの選手が投げやりに上げたクロスは、大きくワンバウンドして逆サイドの選手に届き、そのまま決められてしまう。一瞬のディフェンスの気の緩みが招いた事故だった。痛い。本当に痛いゴールだ。今日の勝利で悪い流れを断ち切りたかったチェルシーにとって、悪夢以外の何者でもなかった。


こりゃチェルシーはほんとにやばいな・・・。少なくとも僕はそう思いつつ、観戦意欲の失せた試合を横目で見ていた。
右サイドバック、グレン・ジョンソンが中央に走る。
(おいおい、お前のプレーエリアはそこじゃないだろ)
そしてボールを受ける。
(おいおい、中央でパスもらって何ができるんだ?)
ボールが宙に浮く。
(しかも、トラップミスかよ!)
しかし、偶然にも飛び込んでいた敵DFはかわされる。
(あらあら‥もうぐだぐだやんけ‥)
さらに敵DFのプレスに合うが、一瞬早くジョンソンがボールに触ってかわす。(ありゃっ?)
ジョンソンがハーフボレーで右足を振り抜く!
(ちょっとまて‥)
ボールが右ゴール天井に突き刺さる!
(な、なにぃぃーーー!!)


技術的には、ランパードが決めた2本のゴールの方が遥かに上だった。
しかしこの19才のジョンソンのゴールで、チェルシーイレブンの興奮は最絶頂に!
ジョンソンが泥だらけのピッチに倒れ込む。
続いてその上に、ムトゥ・ハッセルバインク・ブリッジ・マケレレ・テリー‥。平均移籍金230億の体が泥にまみれ、重なっていく。選手は皆とてもいい顔をしている。11人みんな子供のような顔だ。喜びすぎて足を痙攣させてしまったジョンソンをランパードが優しく抱き込む。よくやったぞ、と。
紛れもない「チーム」の姿だった。


シーズン前、「金でスター選手を買いあさったクラブ」と呼ばれたチェルシーの姿はどこにもなかった。こんな不細工な勝利を、本気で喜ぶ11人のサッカー馬鹿がそこにはいた。

支配されたモチベーション(バックナンバーより)

2004年3月某日・・・。年末に行われるサッカー天皇杯へ出場する東京都代表を決める、東京カップの2回戦が行われた。強豪ひしめく東京ブロックを勝ち抜くことは容易なことではないが、我がチームもプロと対戦できる天皇杯本戦を目指して必死で戦った。


しかしその結果は、期待を大きく裏切る1-6の負け。しかも対戦相手は去年2-1で勝ったチームだ。さすがにこの結果には、誰もがショックや悔しさを隠せなかった。惨敗だ。負け惜しみにしかならないのかもしれないが、相手がウチよりも技術・フィジカルで勝っているとは思えなかった。むしろ原因はウチのチームにあり、集中力・一体感というものがどこか欠けていた‥。
「戻れ!ディフェンス戻れーー!」
ベンチから監督の声が鳴り響く。サイドバックの戻りが遅い。
「当たれ!当たれー!」
足先だけでボールを取りに行き、体を当てない中盤。こぼれ球は全て相手に拾われてしまう。
「呼べ!声出せー!」
スペースに走り込んでも、ボールを要求しようとしないフォワード。当然、パスは出てこない。
そういった組織全体の乱れを相手に突かれ、1失点‥2失点‥ついには6点もの大量失点を喫してしまった。ボールへの執着心、勝ちへの意識は、去年の都リーグ3部で優勝したときとは全く別のチームだった。一生懸命プレーはしたが心の芯まで集中できたとは言い難かった。


この試合が行われる数週間前‥。
実は僕らは、1回戦を不戦勝で勝ち上がった。原因は相手チームが人数を揃えられなかったためだ。僕らの感覚では信じられないことだが、4部あたりのチームでは起こり得ることだ。新選手が多く加入し、まだ完成度の低かった僕らのチームにとって実戦は極上のチーム練習だった。そのために朝早くから意気揚々とグラウンドに集まったが、試合中止の連絡には誰もが言葉少なげだった。今にして思えば、このとき既にチーム全員の想いはバラバラになっていたのかもしれない。ずっと張り詰めていた、見えない緊張の糸が切れてしまっていたのだ。この日以来、チームに流れるダラッとした雰囲気を感じていた者もいたが、最後までどうすることもできなかった。


スポーツにおいて最も大事なのは、モチベーションである。激戦を勝ち抜いたチームというのは、モチベーションが自然と高まっていく。一昨年のW杯で優勝したブラジルも、南米予選を大苦戦の末勝ち上がっている。またベスト4入りを果たした韓国も、予選ではポルトガルと同じ組に入りながらこれを撃破、スペイン、イタリアと次々と強豪を破る。勝つことがチームにとって唯一の特効薬、それを実感させる戦いだった。


僕らはあの不戦勝によって楽をして勝利する味を覚えた。
その代償はあまりに大きかったのだ。
プロフィール

清水英斗

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